ファンタジアランドのアイデア

ファンタジアランドは、虚偽の世界です。この国のお話をしますが、真実だとは考えないでください。

アイデア広場 その47 1,外食産業は健康な従業員が支える 2,和食の油断を切る 3,博物館や郷土館を効率的に運営する

2017-04-05 17:42:10 | 日記
アイデア広場 その47 1,外食産業は健康な従業員が支える 2,和食の油断を切る
3,博物館や郷土館を効率的に運営する

1,外食産業は健康な従業員が支える

 身近な楽しみとして、食の楽しみが重みを増しています。国産志向の食材に切り替えた外食産業は、値上げを繰り返してもリピーターが離れないようです。本物志向や健康志向の外食産業や中食産業は、健在です。肉食が高齢者の健康に良いという学説から、高齢者の肉食が増えています。当然、食への支出は増えています。高齢者の健康は、向上しているのです。本物志向や健康志向を支える従業員の方に、視点を当ててみました。本物志向や健康志向を求めるお客さんへの対応は、健康な従業員でなければならないでしょう。本物で、健康であるということが、従業員の表情や行動から醸し出されなければなりません。お客さんとの繋がりに感謝しているということが、働く中に表現されていることです。食材の産地、調理法、調理後の処理に従業員自身が、誇りの持てるシステムがあることも大切になります。

2,和食の油断を切る

『和食』は、世界に認められました。でも、ここに安住することは危険です。今回は、日本の和食を持続可能な『世界の食』にする案を考えました。和食には、日本の伝統の粋が蓄積されています。この伝統が世界からは認められないと、持続可能にならないのです。その試金石が、2020年のオリンピックです。オリンピックの組織委委員会は、農業生産管理工程( GAP) 制度による認証を重要視しています。GAPを取得した農産物であることが、基本原則になっているわけです。『栽培過程では農薬による水質汚濁を起こしていないこと』、『生産現場の就労環境はきちんとしていること』など、環境や就労者の人権まで考えて生産された農産物であることが、求められているわけです。世界の基準は、美味さや安全はもちろん、生産者の労働環境や違法性まで含めて評価するようになっています。クロマグロは美味しいのですが、その捕獲に違法性があれば、評価が低下します。世界の流れは、美味しさや安全に加えて、ルールの遵守や相手国の世論の心情を勝ち取ることに重心が移っています。以前、日本が優位を占めていた柔道やレスリングには、ルール改正による苦い思いがあります。貿易でも幾たびか不利な状況になりました。和食も国際世論のルールや心情を勝ち取ることで、支持者を増やすことが大切になります。ルールという世界の流れを、企業は先取りしていくことになります。

3,博物館や郷土館を効率的に運営する

十数年前、北海道の博物館や郷土歴史館をめぐったことがあります。現在の遠軽町郷土博物館が、まだ昭和の面影を残す木造建家だったと記憶しています。無造作に置かれた黒曜石の大きさとその量に驚いたものです。そして『黒曜石があれば、当館にお持ち下さい』と書いてあった用紙が印象に残りました。モヨロ貝塚が、オホーツク文化の遺跡と理解できました。でも、その後いろいろな文献と出あうと日本人のDNAの研究で重要な位置を占めることが分かってきました。北海道の博物館巡りは、老後の楽しみを何倍にも膨らませていただきました。そのとき感じたことがあります。小さな郷土館には、係員がいなかったのです。自由に、見られるようになっていました。『電気は見終わったら、消してください』など、張り紙がしてあるだけでした。おそらく、人手が不足していたのでしょう。そこで、博物館や郷土館のあり方を考えて見ました。日本全国の博物館や郷土館に配置する職員は、莫大な人数になります。高い人件費をこのままにしておけば、市町村の財政は苦しくなります。情報化の波は、低いコストで市場を成立させています。デジタル技術によるアーカイブ化によって、伝統文化を半永久的に保存し、再生することが可能になっています。各市町村にある博物館や郷土館などの展示物をアーカイブ化すれば、人員を縮小することができます。人員縮小で節約した予算を、学芸員の方達は研究に心置きなく使って欲しいものです。



ファンタジアランドは、虚偽の世界です。この国のお話をしますが、真実だとは考えないでください。再度申し上げますが、現実の世界ではありません。虚偽の世界のお話の中に、有益だなと思うことがあるかもしれません。虚偽の世界のことを、現実の世界で試してみることは、推奨されることはあっても、禁止されることではありません。ただし、利益をあげても損害を受けても、自己責任ということをおわすれなく。


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