ファンタジアランドのアイデア

ファンタジアランドは、虚偽の世界です。この国のお話をしますが、真実だとは考えないでください。

世界からAI技術者を招く アイデア広場 その77 

2017-05-16 22:54:34 | 日記

世界からAI技術者を招く

 囲碁の世界で活躍しているAIは、グーグルの「アルファ碁」、中国の「絶芸」、そして日本の「Deep Zen Go」などです。Deep Zen Goは、中国や韓国最強棋士に敗れましたが、日本の井山棋聖には勝っています。でも、Deep Zen Goは、中国の絶芸には破れています。これからの世界では囲碁に限らず、AI技術が重要になっていきます。その中で、その技術者を数多く養成しているのはアメリカと中国です。日本は、遅れを取っています。
 そこで、AI技術の育成と獲得について考えてみました。トランプ政権は、移民に不寛容です。アメリカは今まで、外国の優秀な人材を優遇していました。でも、優秀な人材が、アメリカを避けるようになりました。IT大国のインドなどでは、その徴候が出ています。一方、中国はどうでしょうか。能力の人材は、出自に関係なく優遇されてきた歴史があります。千年以上にもわたり、科挙が厳正なルールに基づいて運営されてきました。科挙の能力は高く、歴代の王権を支える基盤でもありました。日本人の歌人である阿倍仲麻呂が、科挙に合格し、唐王朝に使えたことは有名です。中国では、AI技術が育ち、そして外国から流入すると思われます。一方、海外に進出する中国のAI技術者も多いことも事実です。日本のスタンスは、3点に集約されるでしょう。AI技術者を自前で育てること、アメリカ行きを諦めた技術者を積極的に受け入れること、中国の技術者を雇用することの3点です。
AIで、何でもできるわけではありません。AIが有効に使える領域に、有効な人材と資本を効果的に投資することになるでしょう。その意味で、Deep Zen Goはコストパフォーマンスが優れているともいえます。これが、自前の技術者になります。福島にある会津大学は、特色のあるIT専門の大学です。いろいろな面で注目されています。ここの中核的指導者は、ロシア人でした。ロシアの科学技術を応用して、これらの成果を上げてきたのです。中国には能力を認める風土と、能力のある人材を蹴落とす歴史風土があります。この落とされた人材を、日本で優遇することです。異質のAI集団を集め、学際的な研究をすることで、成果をあげることです。これらの技術集団を指導できる頭脳が日本にはあると信じています。

ジャンル:
ウェブログ
この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 障害者と健常者の車いすバス... | トップ | 織田信長系列の石垣 アイデ... »

あわせて読む