ファンタジアランドのアイデア

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便利・安全・健康の融合 アイデア広場 その100

2017-06-09 16:31:55 | 日記
便利・安全・健康の融合

五輪・パラリンピックが世界の注目を集めるにつれて、テロ防止や事故の安全対策が不可欠になっています。日本の治安の良さは、世界から高い評価を得ています。警察官が、30万人と少ないにもかかわらず、犯罪が少ないのです。ある面で、理想的な治安体制を備えた国といえます。もう一つ、忘れていけないものに警備会社の充実があります。警備会社は全国に9000社以上あり、警備員の総数は54万人に及んでいます。近年、「セキュリティ」を専門としている会社が、世界的に求められています。
 そこで、日本の警備会社が世界のニーズに対応する機能について考えてみました。日本の大手警備会社のセコムは、中国に進出しています。契約先に異常があった場合に、駆け警備をするサービスをしています。さらに、中国の大手家電のハイアールと提携を始めています。ハイアールが展開している「スマートホーム」に、セコムの警備サービスを付け加えるようです。中国の富裕層は、500万世帯ほど存在します。この数は、アメリカ、日本、イギリスについで世界第4位の数になります。これらの世帯は、住宅設備をスマホで操作する利便性を求めています。そこに警備サービスが付加されれば、より快適性が増すことになります。
 現在日本は、人手不足に苦しんでします。このような人手不足が、過去にもありました。1988年から1990年にかけての新聞や本を読むと、新入社員の採用の記事がこれでもかこれでもかと出てきました。そのとき各社が新人獲得として行った作戦は、海外旅行や現地の研修、そして女子社員の活用でした。そんな社会的風潮を反映して、セコムは、270人をアメリカ研修に送り出しています。この研修の内容は、関連企業の視察でした。この視察は息つく暇もないハードスケジュールで、海外の実情を吸収していったようです。研修の帰国後、学んだものを事業化させる可能性についてのレポート提出が行われてました。そして、1992年には、中国に進出しているのです。以来、中国各地に120の拠点を構えて警備サービスを行っています。その先見性に驚きました。
 最後に、利便性や安全性の次に求められるニーズが、健康や医療に関するサービスです。中国は一人っ子政策により、想像以上に高齢社会が進んでいます。中国の高齢者は2億人を超えています。健康や医療に対する需要が増大しています。利便性と安全性、そして健康を組みあわせたサービスが開発されることになるでしょう。セコムは、約30年間の準備期間を設けながら、今後のサービスの展開をしていこうしています。利便性や安全、そして健康を融合したサービスに関する最も優位な位置を、確保しているともいえます。



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