ファンタジアランドのアイデア

ファンタジアランドは、虚偽の世界です。この国のお話をしますが、真実だとは考えないでください。

アイデア広場 その10  1,円建てで輸出している企業は狙い目です 2,健康な人をより健康にする施策 3,学童保育でプログラミングを教える

2017-02-25 18:11:00 | 日記
アイデア広場 その10  1,円建てで輸出している企業は狙い目です 2,健康な人をより健康にする施策 3,学童保育でプログラミングを教える


1,円建てで輸出している企業は狙い目です

日本の企業は、90%以上が中小企業です。多くの就職希望者は、最終的に中小企業に務めることになります。良い中小企業の見極めを考えてみました。日本には、世界から素晴らしいと認められている中小企業が数多くあるのです。先端技術に必要な部品を生産では、世界ナンバー1もあります。大企業でもまねをできない技術を、中小企業は持っているわけです。他社がまねをできない量産を安定的に行っている企業は、優良企業といえます。量産を安定的に、そして長期に行っている企業は、さらに優良企業でしょう。他社がまねの出来ない量産技術を、数多く蓄積しているからできることなのです。もっと優良な企業は、「我が社の言い値で買ってもらっています」という会社です。さらに、その言い値をドルではなく円建てでしている企業は、超優良です。為替リスクのない会社は、想像以上に強い会社なのです。こんな会社に、就職できる能力のある人は幸せですね

2,健康な人をより健康にする施策

日常生活を規則的に行っている人は、健康指標の高い人です。これらの人達は、医療費や介護費をあまり使いません。50兆円ともいわれる医療介護費を、節約している人達です。健康を維持している人に対して、保険組合や互助会などが、報奨金を出す制度をつくります。この制度は、一定の資金を使い『健康の見える化』を行い、『仲間との憩いの場』を設定していきます。日常的に歩いている人、図書館に行く人、学習センターで習い事をしている人達は健康です。健康な人達がより健康な生活を送れれば、日本の健康寿命に良い影響を与えます。節約したお金で、歩きやすい散歩道を整備し、読みたい本の購入し、学びたい講習会を開催していきます。

3,学童保育でプログラミングを教える

情報技術関係の人材は、求人倍率が9倍以上になっています。モノがネットにつながるIoTの導入を目指し、幅広い業種が人材を奪い合っているのです。40歳以上でも組込・制御上ソフト開発エンジニアは、前年より60%近く増えています。ソフト開発要員の需要は、AIが活躍するようになっても、一定の需要が見込まれます。学童保育は、単に児童を預かるだけでなく、効果的な学習を行っています。ある学童保育では、将来の進路を考慮して、初歩的なプログラミングを教えています。将来必ず、食べられる生活を保障するためです。IT関連の会社を退職した高齢者が、子ども達に教えているのです。子ども達は、ゲームソフト開発に興味を持つそうです。ソフト開発者の裾野を広げる最前線になるかもしれません。

ファンタジアランドは、虚偽の世界です。この国のお話をしますが、真実だとは考えないでください。再度申し上げますが、現実の世界ではありません。虚偽の世界のお話の中に、有益だなと思うことがあるかもしれません。虚偽の世界のことを、現実の世界で試してみることは、推奨されることはあっても、禁止されることではありません。ただし、利益をあげても損害を受けても、自己責任ということをおわすれなく。