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『そして日本が勝つ』 日下公人

2006年07月29日 | 政治・経済・外交

今、日韓関係は最悪と言われますが、少し前(2003年)に韓国政府が、12万人もの中高生に行った、意識調査では、日本がダントツの第1位で『 好きな国 』に挙げられています!?当教室メルマガの“データの杜”でも取り上げました。

どういうわけか、このことは、あまり報道されませんでしたが、日本の『 韓流 』より、ひょっとしたら韓国の『日本流』 の方が、すごいかもしれませんね。

“日本が勝つ” というのは、文化の話です。ポケモンやもののけ姫は、韓国だけでなく、世界中で、ミッキーマウスをしのぐ人気を博しました。台湾や香港でも日本のアニメ、コミック、アイドルは大人気だということは知っていましたが、私はそれが不思議でした。

筆者はそういった、子ども用の文化だけでなく、自動車やハイテク装置などを含めて、日本的と思われるものが、世界に広がっているのは、その本質がこだわりの 『芸術品』 だからだと指摘します。

それは、一部の天才だけが持っている特質ではなく、日本人一人ひとりが共有している美意識みたいなものだと。そういえば少し前にご紹介した 『 和魂和才 』 に通じているのかなとも感じます。

“仕上げにこだわる” という日本人の国民性は、中国などの安価な人件費を利用しても、まねできるものではなく、超長期の芸術やその精神史があってこそ可能になるといいます。それがあるのだから、日本経済は心配するどころか、世界の最先端に躍り出ると予言までしています。

実際、本書が出された2004年当時、日経平均株価はたった1万円前後で苦しんでいたのが、今は1万5000円くらいに回復していますから、その点においては、氏の予想は今のところ、当たっているといえますね。

専門書ではありませんので難解な用語もまったくなく、高校生くらいでも、非常におもしろく、気持ちよく読める一冊だと思います(笑)。時々、妙な教育を受けてきたせいか、『日本は嫌い』などと言い切る高校生がいて、びっくりします。そういう生徒もぜひ。



http://tokkun.net/jump.htm 


そして日本が勝つ―精神から見た世界史

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詳  細


『そして日本が勝つ』日下公人
PHPソフトウェアグループ:267P:1575円


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4 コメント

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Unknown (milesta)
2006-07-30 00:44:47
外国に住んでいると日本人の“仕上げへのこだわり”を痛感します。文具とか雑貨とかちょっとしたものの使い勝手が、日本の物って抜群に優れているなぁと。

台湾人の友人曰く「日本の品質がベスト。でも値段は高い。中国のは安いけどすぐダメになる。だから品質も値段も中間の台湾製を使う。」

韓国人の友人曰く「日本の品質がベスト。でも韓国もなかなかいける。中国はまぁマシな時もある。オーストラリア製最悪。」

だそうです。

ご紹介の本には、私も共感できそうです。
milestaさん (VIVA)
2006-07-30 01:40:02
日本にいて、↑のように指摘されても、漠然と、そうかな~と考えるだけです。逆に海外におられるmilestaさんのような方のほうが、肌感覚でお分かりになるのでしょうね。



学生に読んで欲しいなと思う一冊です。
Unknown (ぽよぽよ)
2006-08-30 12:34:15
私も学生の頃は日本が嫌いでした(汗)

というか、一部の国以外嫌いだったわけですが(汗汗)

しかし、社会に出て、他国(他民族)にはなかなかマネできない優れた面を知るにつけ、日本ってすばらしいと思い直しました。

そこら辺は、浅い経験しかしてない人と、色んな経験をした人の差もあるかと思います。

逆に、嫌な経験ばかりしてると嫌いにもなるでしょうが・・・
ぽよぽよさん (VIVA)
2006-08-30 13:53:07
そうでしたか。まぁ、日本に文句をつけようと思えばいくらでもあるのでしょうが、少なくとも、この60年間は戦争をせず、国民は豊かになっていますし、他の国との比較で言えば、そんなにひどい国とは思えませんよね。ごく控えめに言っても。何より自分の生まれた国を好きになれないというのは不幸な気がします。

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