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『いわゆるA級戦犯』 小林よしのり

2006年08月08日 | 歴史
  

しばらく前、靖国神社に関して、中国・韓国が日本に対して怒っているというような内容がテレビで流れました。例によって、小泉首相の写真や、日の丸に火をつけていました。

すると歴史をほとんど知らないはずの、私の小学生の息子に 『当たり前だよね!だってそれだけひどいことを日本はずっとしてきたんでしょ』 と言われ、愕然としました。この小学校は何をどう教えているのでしょうか。それからはいろんな話をするようにしています。

私がブログを始めて、最初にリンクを貼っていただいたのは、ご夫婦で図書館司書をされており、ブログ 『 少林寺と図書館と病気と 』 を書いておられる HIRO。さんです。いつも“本のプロ”として、いろいろアドバイスをいただきます。本書もHIRO。さんからご紹介いただきました。

HIRO。さんは、氏のことを、右でも左でもなく、一匹狼と呼びます。確かに、小林氏は朝日新聞だけでなく、右寄りといわれる、読売新聞、産経新聞に対しても、『親米ポチ』 などと、容赦なく批判していますからね。

小林よしのり氏の著作はいくつか読んでいますが、『戦争論』 などのマンガは、過激な表現で感情に訴えかけようとする面があり、正直申し上げて、それがいかに正論であっても、子どもには薦められませんでした。小林氏の一般書籍の方がずっと読みやすいと感じていました。『 嫌韓流 』 や 『 嫌韓流2 』 にも同様のことが言えます。マンガという戦略はかなり有効なんですね。

さて、久しぶりに氏のマンガを読んだわけですが、これまでより冷静に、客観的な印象を受け、正直、驚きました。本書では、そもそも“A級戦犯”という概念自体が、不当なものであるという主張です。この前取り上げました、『南十字星に抱かれて(福富健一)』 と同様の意見です。

朝日新聞などは、サンフランシスコ平和条約 を日本が受け入れた以上、東京裁判、つまり戦犯の犯罪行為を認めたことであり、そのおかげで戦後の日本がある。今さら、平和条約を否定するのかという主張です。要するに、東京裁判批判は歴史的に許されないと。

小林氏の主張は、条約の意味は、“たとえ不当な裁判であっても、その判決は受け入れる”、と言っているだけなので、裁判自体が不当だったと主張しても、何の矛盾もないという立場です。なぜかということが詳しく書かれています。

実は、そこのところを知り合いの法律家に聞いてみました。政治がからむので、やはり難しいところだが、小林氏の主張も充分ありうるという意見でした。私個人は国際法というものは、まったくわかりませんが、東京裁判がかなりおかしなものだったということくらいは理解できます。

パール判事の日本無罪論(田中正明)』 や 『アーロン収容所(会田雄次) 』 などを読めば、学校で教えられる史観とはかなり違った意見をもつはずです。本書では、A級戦犯一人ひとりについて、コラムで紹介しており、もちろん、先日、天皇陛下に関する『富田メモ』で名指しされた、松岡洋右や白鳥敏夫も、取り上げています。

塾講師が政治的な本を薦めるのは、あまり好ましくないとは充分知っています。特に当教室周辺は朝日新聞がものすごく強いと感じますので(笑)。しかし、あのアメリカでさえ、原爆投下に疑問を投げかける議論が教科書に出てくる時代です。(『アメリカの教科書が教える日本の戦争(高濱賛)』)中国、韓国、北朝鮮問題は毎日報道されます。

教科書で一方的な歴史観を押し付けるのは、もう時代錯誤です。本書での小林氏は冷静で、かつての扇動家のイメージではありません。子どもの知性を伸ばすためにも、どちらか一方だけを信じこませ、相手の話を聞かないという方がマイナスだと私は考えます。

今後の平和のためにも、感情論ではなく、戦争にいたった経緯、あるいは戦争責任を、学校で討論できるような時代をそろそろ迎えるべきだと思いますし、本書はその議論の材料を与えていると思います。



http://tokkun.net/jump.htm

いわゆるA級戦犯―ゴー宣SPECIAL

幻冬舎

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はなさんのポリログ (hanasan)
2006-08-08 19:23:56
 コメント、TB、ありがとうございます。そうですか。よしのりさん、激越な調子ではなくなりましたか。戦争論あたりのころはむさぼるように読んだのですが。この本もさっそく求めます。
難しいなぁ (kazu4502)
2006-08-08 21:11:30
お疲れ様です。毎日暑い日が続きますがお変わりありませんか。

戦争のことは冷静に論ずるべきだと思います

vivaさん、間違いないと思います、だからクリックポチン(笑)

前にも書きましたが僕もA級戦犯も認めません、単なる俗語だと思います、簡単に言います、日本人自ら日本人を裁ばくこと、でも今からは裁くことは大論争となり裁くことは出来ないと思います、でも分祀することにより心の戦争を終わらせるべきだと思います、そして分祀する方を誰にするのかを決めるにはその参考資料として戦犯と言われる人たちしかいないのではないかと思いますが麻生太郎の考え方に少しは似ていると思います、ただし靖国の無宗教化は靖国神社の自主的判断によってなされるべきです、強制は政教分離の原則に反します。

ちょっと簡単に書きすぎました、ごめんなさい。

今後ともよろしくお願いします。
同感です (Dan)
2006-08-08 21:25:08
小林よしのり氏の作品は、

ゴーマニズム宣言以来、全ての作品を読んでいます。

それ以前の「おぼっちゃまくん」等の作品は、年の離れた従兄弟は読んでいましたが、

私は、どうも・・・。

私の長男が、4年前、小学校1年生のとき、

夏休みの登校日に(福岡では、長崎に原爆が落とされた日にあります)、

学校の先生から、戦争の話があったとかで、私に聞かせてくれました。

その内容といったら、もう、驚き!の一言でした。

日本が、いろんな国にひどいことをしたので、原爆を落とされた、

ひどいことをしたのだから、

原爆を落とされても仕方がないことだ、

これからは、平和を求めていこう

というような内容だったとのこと。

子供は、日本って本当にひどいんだね、

日本人は悪いんだね、

日本に生まれたくなかった、と言いました。

こんなことが、教育現場であったなんて、

信じられませんでした。

いわゆる、自虐感を植えつけられてしまったわけです。

子供は、先生の言うことは、絶対に信じますから。

子供がもう少し大きくなったら、この本も

薦めてみようと思います。



小林よしのり (HIRO。)
2006-08-09 00:02:33
VIVAさん、私を紹介していただき、ありがとうございます。少林寺拳法の練習があったのでコメントが遅くなり、申し訳ありません。いやーもったいないお言葉です。さて小林よしのり良いところはみんなが秘かに思っていることを代弁してくれる、ということだと思います。もちろん、すべて同感している訳ではありませんが、偉そうに演説をぶっている解説委員よりずっと素直だから好感がもてるのだと思います。
Unknown (ひゃくおく◎萬太朗)
2006-08-09 00:46:19
 VIVAさん、こんにちは。◎まんたろう◎で御座います。

 私も昨日「いわゆるA級戦犯」買ってきたところでした(まだ読んでおりませんがw)。

 あと、「世界のニュース ウワサの真相がわかる本」「マンガ入門シリーズ~やがて中国の崩壊が始まる」

 それと、DVD「映画 日本国憲法」(ジャン・ユンカーマンの作品で、私の好きなアメリカの言語学者ノーム・チョムスキーも出ています)「戦場の夏休み~小学二年生の見たイラク魂」も購入しました。

 今夜は徹夜モードです。。。

 ところで、先日の「人生と投資のパズル」あのコメントの■■正解■■を読んでも、このワタクシメには、ぜんぜん理解できませんでした(滝汗)。。。

 いつも(沢山の)本を読んでいるのに、“相変わらずの馬鹿”が直らないのは、一体ど~ゆう訳なのでしょう???

 
はなさん (VIVA)
2006-08-09 01:53:23
こちらこそ、コメント&TB恐縮です。ご存じない方がいらっしゃると思いますので…、

はなさんは、花岡信昭さんとおっしゃって、産経新聞の政治記者歴30年あまり、現在フリーの、オピニオンリーダーのような方です。はなさんのブログ、当然ながら、情報が充実しておりますので、ご覧になってみて下さい。

http://hanasan.iza.ne.jp/blog/
kazuさん (VIVA)
2006-08-09 02:05:21
kazuさんほどの元気はありませんが(笑)、何とかやっております。いつも優しい、かつ力強いコメント、ほんとうにありがとうございます。小林よしのり氏の主張は“正論”といわざるを得ないと思いますが、じゃあどうやって世論をまとめたり、外交問題を片付けるかということになると、強い政治力が欠かせません。

安倍さんにできるでしょうか。朝日新聞には嫌われているようですし…。でも他にも見当たらないですね。
Danさん (VIVA)
2006-08-09 02:10:39
九州というと、何となく勝手に、広島と違って、そういう教育とは、違っているという印象を持っていましたが、やはりそうなんですね。勉強になります。記事にしたとおりで、息子にそう言われた時、に一瞬、息子が他人のように感じました(笑)。本当に、本当にびっくりしたんです。どこから話そうって。自分で歴史を勉強して言うならまだしも…。
HIRO。さん (VIVA)
2006-08-09 02:20:03
とんでもないです。実を言うと、小林よしのりの本は、↑に書いたような理由で、新聞に派手な広告が出ていても、「戦争論」以来、少し遠ざけていたんですが、あのHIRO。さんがおっしゃるのならと、買ってみたんです。本当に、個人的な印象では“戦争論”に比べれば、かなり落ち着いた書きっぷりに驚きました。



しっかり読んで、議論がされることを願っています。きっと小林氏も自分の主張が、予想以上に受け入れられるのを感じて、こうした書き方になったのではないかと推察しております。



こちらこそ、ありがとうございました。
まんたろうさん (VIVA)
2006-08-09 02:33:53
いやいや、まんたろうさんは投資のプロですから、私の記事を読まれるのが恥ずかしいくらいで、どうかたわごとだと思って、スルーして下さい。お願いしますよ(笑)。



それはそうと、チョムスキーやイラク、中国、あ~んど小林よしのり。幅広いですね!夏休みですか?



ご感想、ぜひぜひ教えて下さいね。
Unknown (日教組の被害者)
2006-08-09 14:05:28
こんにちは。初めてコメントします。



私も小学生の息子さんと同じく、教師のいうままのA級戦犯や東京裁判の認識を云って両親を唖然とさせたことがあります。



私は33歳ですが、いわゆる日教組的思想にドップリと浸かった教師から「自虐史観的教育」を受け続けました。やはり公立の小中学校にはこのタイプの先生が多いようです。



こういう左翼的な思想は子供達の幼い正義感に働きやすいのか、一度植えつけられてしまうと大人になってもなかなか抜け着れないようです。そういう方がブログランキングの上位者にも散見されますよね。



それだけに、教育者の責任は大きいです。デリケートな問題なので対応は難しいですが、このような問題を放置しないで欲しいと思います。









日教組の被害者さん (VIVA)
2006-08-09 16:32:57
はじめまして、本当におっしゃるとおりで、↑にも書きましたけれど、子どもにとっての学校の先生は、とても大きな存在ですし、子どもの正義感に訴えかけると、影響が大きいですね。



日教組などの教員組合の存在なんて、子ども、親にはよくわからないでしょう。最近は影響力は弱くなったといいますが、愚息の例からうかがえるように、依然その思想は現場にありそうです。



どんな考えを持つのも、個人の自由ですが、学校の先生は、特にこんな時代は、常に勉強していただいて、さまざまな歴史観を教えていただかないと困ります。



コメントありがとうございました。
Unknown (川口裕子)
2006-08-13 08:44:44
小林よしのり氏の漫画は「ゴーマニズム宣言」とその周辺を読むようにしています。子どもに見せられないところと偽悪的になっていて誤解を招くところがあるのですが、とても考えさせられると思います。私も中学から大学まで小林氏のいわゆるサヨク的な考え方にいろいろな形で触れてきたのですが、大学卒業後ニューヨークで働くようになり、アメリカを20年見てきました。生活者の感覚からみて、小林氏やそのお仲間の西部氏の言っている米国についての国家的な性格、日本に対する態度などは、基本的に正しいと感じます。2、3日前もニューヨークタイムズの論壇で「汚れた日本の歴史のための神社」などと、首相の靖国参拝に反対するアメリカ人の小論文が出て、くやしくてたまりませんでした。言いっぱなしで、日本人は誰も反論を出さないので、いつか私がと思うのですが、日常の忙しさに取り紛れて、英語をちゃんと書く自信もあまりないので、そのままになっていく状態です。先生の息子さんがこれから大きくなられるうえで、誇りを持てる日本史・世界史の認識を得られますように。

川口裕子さん (VIVA)
2006-08-13 09:30:24
大変貴重なコメントありがとうございます。ニューヨークタイムズは、朝日新聞以上に、中国の主張をそのままで掲載すると聞いたことがあります。影響力の強いメディアだけに、偏った報道は困りものです。ご指摘の記事は、 A Shrine to Japan's Tainted Past

でしょうかね。次に出ていた記事では、安倍氏のことをa right-wing nationalist としていましたね。この響きもどうなんでしょうか。

いずれにしろ大変勉強になりますし、愚息に対するあたたかいコメント、誠に恐縮です。ありがとうございました。
Unknown (nanasi)
2006-08-26 03:25:00
どう東京裁判がおかしいと言おうと、自虐的史歓ではだめだと言おうと、韓国、中国、又沖縄など国内の人々を巻き込み死に至らしめたことは変わらない。よって、実際に死者数がもっと少なかったにせよ、教科書の何処かがどうこうおかしいだの言ったところで、殺人の罪の事実からは言い逃れできない。一億人でも1000人でも殺人は殺人。戦争は殺人意外の何でもなく、死者数やその原因、経緯は殺人を言い逃れできるものではない。A級戦犯の認識はおかしい、ならその難しい認識を換えよう。簡単には「大量殺人犯」である。国際法はどうか分からないというが、世界何処の国を見ても、殺人を寛容している法律はない。よって裁かれるべく裁かれた、としか言いようがない。アメリカの中に原爆否定のコメントが出て来たのは当然の事で、さきほども言った様に、世界の如何なる処でも殺人を悪とする人道的認識が普遍且つ当たり前になってきている。「なんども言うが、戦争は殺人意外の何でもなく、死者数やその原因は殺人を言い逃れできるものではない。」またこのコ―ナーのコメントの方々の中にはお子さんがいる方もいるようだが、例えばお子さんが何者かに殺害された、また法律はその殺人者を裁かなかったならば、あなた達親は「仕方がないな」と思えるだろうか。殺人者を法律が裁かなければ、遺族の憤る思いはどこにやればよいのか?それは、アジアの国の人々も同じなんですよ。日本の良いところは、戦争を反省し、戦後は必死に平和の礎を築きあげ、世界に命の大切さを訴えかける、平和大国の日本とまで成りえたのに、それが一代の総理大臣の浅はかにより打ち砕かれたのは誠に口惜しくてならない。
nanasiさん (VIVA)
2006-08-26 10:42:29
それも一つのご見解だと思います。しかし、ここは個人のブログですので、論争を前提にしておりません。ご了承下さい。
ここの紹介で買いました。 (じゅぁき)
2006-09-15 13:47:50
実は小林よしのりさんの本は嫌いという先入観で買いませんでしたが、この紹介記事を読んでみて

「ある程度冷静に書かれているのか・・・」

という事で、お小遣いはいたいて買ってみました(笑)。



多少自分の意見がでてはいるものの、時系列な事柄のいきさつや、非常にわかりやすい構成であったと思います。

特に部分論ではない点がこの本の最大の特徴で、物事の考えるきっかけを読者に与えてる点がものすごくよかったと思いました。



>論争を前提にしておりません。

という事なので、後は読んだ人が自分なりに意見を消化すればいいと思います。



ちなみに一切政治に興味ない妻が

「この本の冒頭読んだら面白そう」

っていって少しずつ読んでます(笑)。
じゅぁきさん (VIVA)
2006-09-15 14:02:47
はじめまして、VIVAと申します。そうでしたか、私もテレビや戦争論だけを見ていた時には、感情に訴えるだけの、扇動家、変人のイメージを小林氏に持っていました。



しかし、いくつか出ている対談や、他の著作を読んでみますと、理路整然としていて、本当に大学教授並みの知識に驚かされました。あの歴史教科書の執筆者になっているわけですからね。



そうすれば、扇動じゃなく、一つの意見、見識として聞く耳を持っても良いのではないかと思って紹介させていただきました。



影響力のある人物だけに、こういう本をブログにのせるのは、本当はびびるんです(笑)が、あまりにも愚息を含めて、洗脳されてしまい、国旗を燃やしてもいいのだというのは、逆に行きすぎだと思いました。



よろしければ時々お付き合い下さい。
Unknown (misa)
2007-04-23 04:58:40
確かに、この問題を素通りして、平和がどーたらとか語る資格はありませんね。帯に示してあるように、賛否交えて客観的に、論議して世論を沸騰させるべき問題だなと考えさせられる本ですね。
misaさん (VIVA)
2007-04-23 10:40:25
おっしゃるとおりだと思います。政治の世界だと、議論することさえタブーですね。ひょっとしたら、学校もそうかもしれません。あまり学校に政治を持ち込んで欲しくないのですが、一方的な意見の押し付けにはうんざりです。コメントありがとうございます。
戦争論について (りん)
2007-06-16 19:37:44
小林よしのり氏の戦争論は面白く、好きですが、あまりにも日本を正当化しすぎて、日本以外は悪い国になりすぎています。さすがに中国、朝鮮を侵略したのは悪いことで、正当化するのは無理があるような気がします。日本が他国にしたことは、小林よしのり氏が嫌っている欧米人のした侵略行為を、マネしているだけだと思います。ただ、中国や東南アジアに行った兵隊さんは、なにを信じて戦ったのでしょう?命令だからしかたなく行ったにしても、正義がなければ戦えないと思いますが。。。
りんさん (VIVA)
2007-06-16 19:46:20
りんさん、コメントありがとうございます。いろいろなご意見を聞かせていただきありがたい限りです。確かに、戦争論はセンセーショナルでした。それぞれが勉強して、自分なりの考えを持つしかないでしょうね。
VIVAさん (りん)
2007-06-16 20:34:22
VIVAさん、ありがとうございます。それと東京裁判について、小林よしのり氏の本は参考になります。戦勝国が敗戦国を事後法で裁くという行為は、確かにおかしいとは思います。ただ、敵国であるはずのアメリカの弁護士が日本人を必死で弁護したという事実をもっと評価し、紙面でもっと讃えてほしかったと思います。DVDの【東京裁判】でもブレイクニー弁護士の弁護の様子がでていますのでよくわかります。
りんさん (VIVA)
2007-06-16 21:58:18
そうですね。パールハーバーという映画が少し前話題になりましたね。ひどいという声が上がるのと同時に、引き込まれたという意見もありました。私は見ていませんので、何とも歯切れの悪いコメントで恐縮ですが、本当に訴えたいことのある映画と、こうすれば売れるというセンセーションだけを狙った映画が有るような気がします。

きっと出版界も同じで、本当に訴えたいことのある内容であれば、つまり、それがその人なりの良心から出たのであれば、たとえ自分と反対の考えであっても、聞くに値すると思うのです。マスメディアはその良心なり正義を装いながらもちょっと違うぞということに、みんなが気付き始めている時代だと思います。

やはり、自分で勉強するしかないのですね(笑)。
VIVAさん (りん)
2007-06-17 15:44:00
はい。歴史は自分で勉強し、すべてに中立的な考えを持てば良いと思っています。また現代の子供たちには教科書等で、あまりかたよった教え方はしてほしくないです。日本は侵略行為もしましたが、良いこともたくさんしたはずです。立派な人もたくさんいて、まして現在が豊かで平和なのは、誰のおかげであるかは、歴史を勉強すれば自分なりの結論に達すると思います。当時の日本人の心根、屈服しない精神は、私は日本人として誇れると思っています。では、また機会がありましたら書き込ませていただきます。VIVAさんどうもありがとうございました。
りんさん (VIVA)
2007-06-17 17:22:56
おっしゃるとおりだと思います。学校の教科書は多くの方が指摘されているように、私も偏っていると思います。普通に、ごく普通に、というのは難しいでしょうが、いろいろな意見があるということを教えて欲しいですね。

記事に書きましたように、あのアメリカでさえ、教科書に原爆投下に疑問を呈しているということが載る時代ですから。

ええ、ぜひまたお越し下さい。お待ちしております。
私見 (シゲ)
2007-06-20 23:51:53
色々と皆さんの意見をお伺いして参考になりました。
私も「戦争論」「いわゆる~」「沖縄論」等々色々と氏の作品を拝見させていただき自分なりに考えさせられてる今日この頃です。
日本人の精神とは?あの戦争とは?いわゆる偏った教育って?
「思考停止をした」私にもう一度勉強をさせていただくきっかけになりました。
私にとって「日本は世界に誇れる国」であることを学ぶきっかけになりました。「自虐することはもうやめ、反省するところは反省し、日本国民として生きる」きっかけになりました。
感情に訴えかける等、批判はありましたが、こういう意見はいままで聞いたことはないですね。

シゲさん (VIVA)
2007-06-21 00:24:17
シゲさん、こんにちは。コメントありがとうございます。そうなんです。あの戦争が最悪だからといって、すべての昭和の歴史やその時代の人々、さらに日本という祖国までも否定する、日本人の動きはやはり行き過ぎだと思います。

もう一度戦争をしようなどという勢力は日本にはほとんどいないと思うのですが、世界に、自国の周りに話の通じない危ない連中がいるというのが、やっと小泉訪朝で現実味を帯びて、国民が感じたのだと思うのです。

せめて備えぐらいはあった方が良いだろうという自然な感覚が憲法改正を支持する国民が過半数を越えているという現実を生み出しているのでしょうね。

開戦の理由 (りん)
2007-06-23 00:15:26
こんにちは。先日タクシーの運転手さん(55歳くらいの人)と戦争の話になったとき、日本は真珠湾を攻撃し、先に戦争をしかけたので日本が悪い。と簡単にいわれました。

私の時代の学校の教育も、それくらいしか教えてくれず、私も日本が一方的に悪いと思っていました。南京大虐殺の話など聞かされればなおさらです。

しかし日本が悪い、悪くないの判断は別にし、学校は大東亜戦争のことを、もう少し詳しく教える必要はあると思います。

史実とあっているにしても、簡単に説明しすぎて、誤解や錯覚をまねく原因になります。


日本が正しいとはいいませんが、あまりにも簡単に、なおかつ一方的に日本が悪いと思われるのは、少し残念な気がします。

そういうことに関しては、小林よしのり氏の本はおすすめです。なぜアメリカという大国を相手に、開戦に踏み切らなければならなかったのか、詳しく、わかりやすく書かれています。


りんさん (VIVA)
2007-06-23 10:11:42
こんにちは。

そうですか、先に手を出した方が悪いという理屈ですね。宣戦布告の問題もありますしね。学校では近現代は特に時間の関係もあるのでしょうが、特に手薄ですね。

半藤一利氏の『真珠湾の日』がおすすめです。よろしければご覧下さい。
http://blog.goo.ne.jp/tokkun-book/e/50f97705671b1eb5427caffd923e0054
VIVAさん (りん)
2007-06-23 15:53:59
こんにちは。本の情報ありがとうございます。

開戦の理由としては、ABCD包囲陣、ハルノート、三国同盟、世論の後押し、などいろいろあると思い、一応自分なりに結論はだしていましたが、おすすめの本をぜひ読まさせていただきます。

いずれにしても、開戦を支持する人が多かったのだと思いますが、それも明治維新からの軍国主義の流で、しかたがなかったのかもしれませんね。



りんさん (VIVA)
2007-06-23 18:41:44
ご丁寧にありがとうございます。

そうですね、今の時代の価値観や雰囲気からはとても想像できない状況のようだということだけは理解できますね。
歴史教育 (しげ)
2007-06-23 23:45:03
戦争をきっかけに日本という国の行方が変わったわけですから、それぞれの生徒、家庭がどういう風に考えようとも「真実」を伝えてもいいのでは?と思います。
もっとも私の世代は大学に入るための知識だったので、試験にはほとんど出ないから教えなかったのでしょうね。
だからこそ、ある程度「社会」というものがわかってきて、「自分」というものをそれなりに確立できてから勉強させてもらえるのはありがたいことではありますね。
しげさん (VIVA)
2007-06-24 10:22:10
そういう教科書が選べれば良いですね。
靖国、憲法改正問題 (りん)
2007-06-24 17:40:41
靖国問題、憲法改正問題など、大東亜戦争からの関連の問題が多く、歴史の認識は結構大事だと思います。

私は憲法9条改正は賛成派です。

誤解を招くといけませんので、付け加えておきますが私は戦争は断固反対で、平和を強く望んでいます。

ただ、集団的自衛権の問題もあると思いますが、自国に何かあったときには、最終的には否応なしにも自国民が護るようになると考えるからです。

むろんアメリカが、どんな犠牲を払ってでも日本を助けてくれるのなら話は別ですが。。。

りんさん (VIVA)
2007-06-25 02:05:09
そうですね、9条改正賛成すなわち、タカ派、右翼というレッテルを貼る時代は終わりましたね。現実に国民の半数以上が憲法改正を望んでいるということですから。

こういう問題は、また、別の本を紹介して取り上げたいと思います。コメントありがとうございました。
沖縄での集会について (北の大地)
2007-10-02 14:42:52
 沖縄で歴史教科書からの軍の集団自決に関する記述の削除に抗議する集会が開かれて、マスコミでの報道を見る限りではその報道の仕方に客観性や真実を伝えようという姿勢が見られないと感じます。その点、小林よしのりの著作には証拠に基づいて真実に迫って行こうという姿勢が私には感じられます。著作を読まずに悪い風評だけで小林よしのりの著作を読んでいない人も知っています。そういう人たちでも著作を手にして一度読んでもらえれば、誤解も解けるのだろうと考えています。
 
北の大地さん (VIVA)
2007-10-04 00:14:21
実は、教科書問題に関してはまったく同感です。いつになったら、学校の現場から政治闘争がなくなるのでしょうか。

本当はよく吟味したいのですが、できておりませんので、軽率には申し上げられませんが、感想としては、いくらなんでも11万人は多すぎる。

が、マスコミは“主催者発表”と断りを付けながら垂れ流して印象です。あの何年か前の少女暴行事件の時を上回るというのが解せない気がします。

この件に関しては、大江健三郎さんと曽野綾子さんが対談して下されば、きっと分かりやすいのにと願っております。

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