東京随想

モノローグ 冒険都市

円高といわれてもねえ。国民呆然だー。

2009年11月30日 20時41分25秒 | Weblog
"円高といわれてもねえ。国民呆然だー。


熊さん  「ご隠居 円高だ。大変だーてテレビで騒いでいますが 円高っていっ      てえなんです?おれの財布にゃー千円札が3枚しかないが、この札が      高く舞い 上がるてんですかい」

隠居   「札が舞い上がることはないが、札の値段があがるわけかのー」

熊さん  「へー 札の値があがる? つまり千円札一枚が 二千円になったり、      三千円にいなったりするんですかい?」

隠居   「いやー千円札を日本国内で使っているぶんには千円はあくまで千円だ      が、外国のものを そうさな 日本では生産できない石油なんかを外      国から買う場合 円という日本のお金(通貨)は上がったり下がった      りするなあ」 

熊さん  「どうも わっからねえな あがったり下あってがったりするってんだ      から、そえを計る尺度があるんでしょう?新型インフルの熱てだっ       て体温計が目安だもん」

隠居   「おお!熊さんいいこと言うねえ。日本の中では売買は円だが、世界相     手の売買はドルなんじゃよ。なんでドルかというと 昔 ドルは金と交     換できた。 いざという時は金だからなあ。世界中がドルを欲しがった     その名残が世界相手つまり輸出 輸入はドルなんじゃよ。そのドルと円    を商売上の交換をする時 ドルに対していくら払うか いくら貰えるかで    高い低いが決まるということ。もっと大ざっぱにいえば 円高ではドルを    いっぱい貰える。円安だと円をいっぱいはらってドルと交換できるという    ことかね アメリカ旅行に行く人は少ない円でいっぱいドルと交換して旅    先で豪遊できるしアメリカ留学生は楽できるね。舶来物を買うにもいい     時だーな。」


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浮気のルール

2009年11月30日 19時36分01秒 | Weblog
"浮気のルール
小説「象の背中」で主人公藤山が言っている。どんな親友にでも、例え浮気の現場を押さえられても、浮気しましたとは言わない事 
それが浮気のルールだとか。長い人生 妻以外の女に好意をもったことがないかといえば それはあるよな。 で 好意は相手に通じるものか だが、(自分ではだめだろうと思っているが) 案外 通じているものなのだ。それからはこちら側のやる気次第。それにはふられてもともと精神と一種の蛮勇が必要。 あの時蛮勇をふるっていれば なんとかなったかもというケースが5,6件はあるかも。"

沖縄基地の代わりに航空母艦常駐では駄目なのか

2009年11月30日 14時12分26秒 | Weblog
"沖縄基地の代わりに航空母艦常駐では駄目なのか

沖縄の米軍基地を沖縄から移せないというのはアメリカの占領意図だろう。軍事戦略なら航空母艦でよいはずだ。逆にアジア諸国から見ればアメリカの軍事基地はおおきな脅威といえよう。とにかく 早く移設してもらいたいものだ。他国に軍人を出すのは 悲劇の原因になるばかりだ。"

113 口喧嘩教育法。

2009年11月30日 10時06分30秒 | Weblog
113 口喧嘩教育法。

子供の頃、口喧嘩というのを盛んにやった。最後には力づくになることもあったが、実はあれがなかなか有効であった。論理の力をつけるのには大いに討論すべし。だが学校教育の中ではまだまだ教師の一方的な説明ばかりで討論がない。討論教育の方法論も確立していない。今後の課題。


129 特色ある学校の構築(読書指導)

2009年11月30日 09時56分02秒 | Weblog
129 特色ある学校の構築(読書指導)                   


 "実は特色ある学校の考え方は昔からあった。ただ一過性におわったこと。構造的でなかったこ とで一般化しなかった。
 
 例えば読書指導に特色を持とうとするとき、次の構造が必要となる  

 学校図書館の独自の分類の実施 、
 ファイリング技術の指導。
 読書新聞の児童による発行   
 スピーチ大会、 
 読み聞かせの慣習的実施、 
 音読大会、
 職員室でのベストセラー、
 本づくり"


128 ICカード教育票

2009年11月30日 09時53分32秒 | Weblog
128 ICカード教育票                          
 ICカードは記憶容量がおおきい。赤ちゃんが誕生したら母子手帳などと古風なことは言わずにICカード利用の教育票を使用する。それがその人のICカードになり診察券にもなり、パスポートにもなるということにしたらどうか。 

「じゃあ 巨体につきあうかあ。」

2009年11月30日 09時49分09秒 | Weblog
そこに話題の主 荒木大輔がロングトーンの音を盛大に鳴らす。荒木も楽器の手 入れを 終わり、一発試奏した訳である。芳江、圭子より少し離れた位置

大輔 「なにか 俺のこと言った?」

芳江 「まー 可憐な美女が、なんで男性の悪口なんかいうもんですか」

大輔 「そうだよなー。 でも美女って誰が」

圭子 「当然私たち二人よ。ま どとらかというとこの圭子に重点がかかってる     けどね」

芳江 「ちょっと 圭子 それはないよ この吹奏楽団でミスコンにノミネートさ     れているのいつも私よ」

圭子 「それは仕方ないわね。なにしろミスはあなた一人なんだから。わたしバ     ツイチだけど男の崇拝者多いのよ。」

大輔 「どうでもいいけど、美女とブスって発音似てません?」

圭子 「荒木 言ってもいいことと悪いことあるんだからね。」

芳江 「まあ 押さえて押さえて、荒木 これから圭子と生ビやりにいくんだけ    ど、一 緒に行かない?」

大輔 「俺 今晩 財布軽いっす。」

圭子 「ほらね 目方の多いのに限って財布は軽いんだ。」

芳江 「いいから いいから 今を楽しめって言うじゃない。荒木 行こ。行こ。」
圭子 「じゃあ 巨体につきあうかあ。」

残菊ものがたり

2009年11月29日 10時25分32秒 | Weblog
残菊ものがたり

第1幕 第1場

ある市民吹奏楽団の練習場。練習が終わって、団員たちが後始末をし、三々五々散って行く。トロンボーンセクションの圭子と芳江は楽器の手入れをしながら、おしゃべりしている。

芳江 「ねえ圭子 私の悩み聞いてよ」

圭子 「やってらんねよ。また悩みかよ。 どうせ肥ったっていうんだろ。」

芳江 「ピンポーン、ピンポーン。 いつまでも暑くて食欲細いのに3キロもよ。どうしたらいいのよ。 新聞の折り込み広告 エステみるともうぐらっと来るなあ。貯金おろすかなあ。」

圭子 「あんたねえ 食べる方は無制限で痩せようなんて そんな都合のよいことある? 練習まえに、何食べたかいってみな。」

芳江 「ええと本町通りのサラダバーに行ったよ。60分食べ放題。サラダ4種    類 ロー ルパン2個、ソーセージ3本 ケーキ2個 もっと食べたかった    けど時間なくてね。」

圭子 「ばっかじゃない。あんたにはそもそも色気というものがないんだから、    Bバスの荒木だってそんなに食わないよ。」

芳江 「やだー Bバスの荒木大輔となんか一緒にしないでよ。彼名前はいいん     だけどな あの巨体じゃね。巨体に迫られたらどうしょう。あたし       震えちゃう。」

圭子 「いいじゃない。巨体と巨体 肉弾相搏つなんて、おお猛烈。」