東京随想

モノローグ 冒険都市

街道の秋

2005年11月30日 21時59分51秒 | Weblog
街道の秋

都会の秋もなかなかのものだ。街路の銀杏や欅も見事な色彩に染まり、幹や枝を離れた葉が舞う。かさこそと乾いた音で風に吹かれ舞い上がり、吹き寄せられ。もしかしたら一年中で一番良い季節なのかもしれぬ。

希薄な殺意

2005年11月27日 08時43分36秒 | Weblog
希薄な殺意

昔なら淡い恋心、遠くからじっと見詰めるぐらいの状況が、すぐに 「殺す」 になる。「殺す」ことでしか人間関係を深められないような人間が存在しはじめたようだ。これがドロドロの男女関係の末というのなら納得なのだが。実存主義小説そのままではないか。

犯罪者温存社会

2005年11月24日 08時31分54秒 | Weblog
犯罪者温存社会

いたいけな幼児を数人も殺した犯人はいまだに精神鑑定を要するとかで、生きている。オームの犯人たちも同じ。一人殺したぐらいでは、数年も経てばのこのこ出てくる。これが日本社会の正義だろうか?事件にならなければ警察は動かないし。「眼には眼を、歯には歯を!」のほうが重要だろう。

周囲は閉塞、国内は不正だらけ、昭和初期に似て不安。

2005年11月22日 22時14分36秒 | Weblog
周囲は閉塞、国内は不正だらけ、昭和初期に似て不安。

ほんとに日本はだいじょうぶなんだろうか?まあ戦争がないからこそ、経済蓄積で中国も韓国も力をつけてきている。あとは国民の質による。だが肝心の人間の質がおそろしいほど落ちてきているのではあるまいか。

大崩壊!だな

2005年11月21日 16時44分07秒 | Weblog
大崩壊!だな

東京に限らず、マンションの大半は地震時に大崩壊すると覚悟せねばなるまいな。しかし構造計算書偽造はなんの罪になるのだろうか?詐欺か私文書偽造か?刑事事案なのか?民事事件なのか?逮捕されないで悠然とまではいかないだろうが、さしてあわてもしないのはどういうわけなんだろうか?

ODA(政府開発援助)はやめてもらいたいな。

2005年11月20日 08時37分53秒 | Weblog
ODA(政府開発援助)はやめてもらいたいな。

ODA(政府援助開発)つまり日本のお金で、他国・いはば発展途上国に、学校だとか井戸堀だとか、砂漠の緑地化だとかをするわけで、返済無用というわけ。外務省を通じての仕事だから、外務官僚は相手国に、感謝されて、いい待遇を受ける。現地で施設を作るのは日本企業だから、高額の利益を手にできる。ばかをみてるのは、日本で税金を納める国民だ。しかも莫大な借金をかかえ、ODAの相手国から、靖国問題だとかで剣突をくわされている。日本国民はそれでも怒らないのだよなあ。