ときわの広場

ときわ動物病院のコミュニティ。診療のお話やしつけ教室の様子など、ざっくばらんに綴っています。

鳥さんの診療

2012-07-19 17:37:32 | 院長のつぶやき
こんにちは。岡村です。
梅雨があけて、厳しい暑さが始まってしまいました

今日は鳥さんのお話です。よくしゃべり(物語さえも!)、
元気よくさえずる様子は癒されますよね


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ところが鳥さんは、なかなか具合が悪いことを知らせない動物です
それだけに、飼い主さんが不調のサインを見逃さないことが大切です。

食欲がない、嘔吐する、いつもと違う便をする(ゆるい、大きい、殻が残るなど)、羽を膨らませる、
飛行距離が短くなったなど

合わせて、環境も気にかけてあげてください。
衛生面、室温や湿度、明暗のサイクル、食事内容、ストレスの有無など

普段の健康チェックも大事です
体重の変動、肉付き、爪や肌のかさつき、かゆみなど

鳥さんの診療は、身体検査とそ嚢検査や糞便検査を行い、治療やアドバイスが必要か判断します
セキセイインコさんや幼ないオカメインコさんは胃腸内微生物による疾病が発生しやすいので、
これらの検査が非常に有用です。
マクロラブダス(過去にはAGYだったり、メガバクテリアだったりよばれました)やカンジダ、
細菌、出血等の確認をします。
それだけでは不十分では、鳥さんでも、エックス線検査や血液検査、超音波断層画像検査、
消化管造影検査等を無理せず行い、どこが原因が追求して対処していきます。

P1040128

鳥さんと暮らす喜びは、想像以上に大きいのです(わかる人にはわかると思います)。
こんなにもいとおしくなるものかと自分でもびっくりするくらいなんです。
たぶんそれは、あんなに小さいのに気持ちが通じ合える動物だからだろうなぁと思っています




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