ときわの広場

ときわ動物病院のコミュニティ。診療のお話やしつけ教室の様子など、ざっくばらんに綴っています。

ダイエット外来 

2013-11-23 10:52:16 | 院長のつぶやき
こんにちは、岡村です。


人のほうでは、ダイエットはいつの時代もブームとなり、
色々な方法がこれまでも考案され、そして新しいものに取って変わられてきました
ちょっとくらいいいか、という甘えもダイエット失敗につながったりします。
無理矢理に面倒なことをすることもなく、満腹になるまで食べたいものを食べて、
それでいて健康的に痩せられたら・・・
そんないい方法はあるわけがありませんが、望んでしまうのが人心ですよね
大人の摂取カロリー過剰による過肥の場合、
おそらく飲みに行く回数が増えたことが原因であることも多いと思います。
けして肥えてはいなかったのに、飲むことを覚えて、何回か続けて行き、あるいは自宅でも飲み、
運動がふえるわけでもなければ、そら肥えますよ。
私もそうです



わんちゃんの食事や運動は、ほぼ飼い主さんがコントロールしています
わんちゃんのダイエットを行うには、いくつかの理解が必要です。

1. 肥えてしまっていることを飼い主さんが認識すること
2. 現在の食事内容を把握すること
3. 痩せにくいことへの障壁に何があるのかを把握すること
4. 対策を練り、ダイエットに踏み出すこと

人に当てはめると、
あ、なんか最近服が似合わなくなってきたなぁ、ちょっときついし。
こないだ立て続けに飲み会があったしなぁ。
思い出せば、間食もしてるし、運動もしてないし、まぁ仕方ないか。
てな具合です。


わんちゃんの場合は
1日の必要なカロリーを知って、きっちりそこまでに抑えること。
家族全員で愛犬のダイエットに取り組み、抜け駆けはしないこと。
必要に応じて運動を増やすこと。
最近は良い食事もでています。
予防医療の観点からも、パピーやジュニアの時期に肥えさせないことは
脂肪細胞数を増やさないことにつながるので、やせにくい体質を作らせません。
おうちに来たその時から食育は始まります。
太った子がダイエットを頑張ったご褒美には、
関節疾患の回避や心臓の負担軽減など健康的な体を手に入れることができるはずです。
病院できちんとヒアリングしてもらい、
問題点を把握し、取り組もうとすることがまず第1歩です









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ムチムチだった体が順調に痩せて行き、スタイリッシュなイタグレちゃんに戻りました。
飼い主さんもわんちゃんもよく頑張りましたね



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