原油が高騰して、逆に物価が下がる…日本のデフレのナゾ 2012-09-11 19:19:38 | 考えるもの 98年から08年の10年間で輸入物価は26.9%上昇し、これは国内物価を3.3%押し上げる要因。しかしGDPデフレーターの国内物価は14.5%下落。つまり何らかの要因で17%以上も物価が下がっている。この激しいデフレ要因は何か?これに見合う数値は賃金デフレがまず第一にあげられます。73年以来上昇を続けている資源価格を前提にすると、高騰する資源コストを価格に転嫁できない中小企業が、80%前後という労 . . . 本文を読む