降って来るもの

写真と散文とぽえむ

二兎を

2017-04-21 05:45:05 | 随想

       二兎を

 

二兎を追う者は一兎をも得ず

と言うが、僕も然り。

夢中になってファインダーを覗いていると

或いは袈裟懸けのカメラを外したり掛けたりしていると

やっぱり気が拡散してしまって

その時その瞬間の天恵に関与できないようなのだ。

それは、物理的にも無理な相談なのかも知れぬが・・。

気の散漫がレシーブの瞬間を逸機してしまう。

左手にmemo帳を右手にカメラを持っては

いわゆる、二兎を追う者は・・になってしまう。

それで時々

農地の端に設置されたログの椅子に座っては

降って来たものの中で

記憶に残存している事柄を復唱し書き留め

それはそれでポケットにしまった後で

再びカメラを手にする!を繰り返すことになる。

書く事も撮る事も

何方も中途半端になる危険性が多分にあるので

その其其の行為ごとに

研ぎ澄ませた神経をMaxに使用するべく務めるのだ。

まあ、人生に置き換えても、そんな具合かも知れぬと

そこは、AB型本来の曖昧さで片を付けて

それから、何食わぬ顔で

今日という薄氷の時刻を慈しんでゆくのだ。

* 04/21 05:45:05

 

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