降って来るもの

写真と散文とぽえむ

新居を

2017-08-18 06:50:59 | 日記

      おはようございます!

 どんより曇った空の下で、26℃の空気が蔓延して気怠そうに見える風景が次第に輪郭をあらわにしてゆく、8月18日(金)の午前6時前後の山里の呈です。

 如何やら今年の夏は入道雲も見ない間に、有耶無耶でメリハリのない、それでも気温だけは何とか夏の風情で終わりそうな気配です。そんな季節の下では、彼方此方で水害が発生し、彼方此方でき生臭さが漂い、未来を壊しかねない指導者が罵詈雑言を振りまき、不穏な空気ばかりが充満してゆくような不気味さです。

 小市民には如何ともしがたい情勢ですが、せめて関心を持って、そんな状況を理解して暮らさねばなりませんね。為る様にしか為らないのですが、それでも自分が生きている、生きてゆく現実の事は見詰めていなければなりません。

 さてさて、そんな哀しい想像の、暗い雲を掴むような話は暫く棚に上げて、今朝は平凡な一市民の現在の関心事をUPしましょう

”くう”が我が家の一員になったのはH17の春でしたから、今年で12回目の夏を迎えていることになります。

その時建てた家が風雪にさらされて・・

 それで一大決心をして、この夏のお盆休みの間に”新居”をプレゼントしようと計画。これがなかなか大変な仕事で(その間に必要な為すべきことが幾重にも重なって・・

木工を趣味にしている友人からたくさん端材を貰って来たのはいいんですが、此れが又頭を悩ます種に。

 完成品を買えば一番手っ取り早いのですが、或いは、寸法に合わせて材木を調達して組み立てれば簡単なのですが、それではどうも心が伝わらないように思えて、手作りする!!は最初からの目標。暇があったら頭の中に図面を引いて、それに掻き集めた端材を組み合わせてゆくのですが・・。

現在の仕上がり具合は6割程度でしょうか。まあ、焦らず諦めず、見てくれは気にせずに完成に向かって注力したいと思っています。

 くうの新居はそんな具合ですが、来春から二世帯で住む新居の方が、今日”本契約”の日を迎えます。こちらは10月半ばの着工で来春の完成予定ですから、間違いなくそれよりは早くの”新築一戸建て”の家は完工するでしょうね

08/18 06:50 まんぼ

 

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2 コメント

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早く新居を見たい! (いしだま)
2017-08-18 07:07:18
おっ!!まんぼさん。
大工さんに!!!

私の父はなんでも出来る人でしたので
男の人はみんなそうなんだと思っていたら
たぬたぬと結婚して、そうではないんだと言う事に初めて気が付きました。
だから、我が家では、そういう期待はしていません。

完成したらまたアップしてくださいね。
Unknown (まんぼ)
2017-08-18 08:38:07
おはよう!! いしだまさん。

何でもできるなんてとてもとても。
小学生の木工のようなもので
威張れるようなものは作れません。
でも完成したらUPはしようと・・。

天は二物を与えず!!は本当です。
稀に、二物どころか三物を持つ人も居ますが
普通は一つ取柄が有ればONの字。

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