降って来るもの

写真と散文とぽえむ

イノチの分岐を

2017-06-17 04:48:05 | 

        イノチの分岐を

 

内なる陣痛によって

生まれ変われる日付を跨ぐ日

 生涯という物語があるとしたら

その後編の

幾つかの章に区切られた

 恐らくは”あとがき”のコラムに向かう

導入部の一節かも知れぬ

 

起承転結の大河の結のような

序破急の舞台のclimaxのような

古来希なる一つの到達点のような

 

僕は何時ものように此処に居て

自らの意志で

生まれ替われるに違いない

 イノチの分岐を迎えている

 

きっとこの括りでしか書けないものが有る

たくさんの昨日を抱えて

 半世紀を跨いだ者にしか

降ってこないものも有るに違いない

きっと

 

色褪せぬ今日は

どれ程の歳月を費やした彩色かで決まる

 僕の色で僕の恣意で

今日の線を引きながら

それが未来の曼陀羅へと繋がってゆく

 約束の明日になるようにと

生まれ換わってゆきたい

*2017 06/17 04:48:04 万甫

 

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