降って来るもの

写真と散文とぽえむ

夕陽のトリマン

2017-03-12 06:45:07 | 風景

おはようございます!!

3月12日、快晴になりそうな日曜日の朝、06:13:19です。

 雲が多くてあまり期待はできないな~なんて思いながら、夕べの散歩にもやっぱりを同道してそれなりの映像を収めてきました。titleは急に思いついて、あの”マカロニウエスタン”の最高傑作「夕陽のガンマン」に因んで・・

 あれは確か中学生の夏休みだったかな?何故かしら、和歌山の地方都市の小さな映画館で見た時の衝撃を、ほんとうに昨日の出来事のように思い出します。遡れば遡るほど鮮明に思い出す”海馬”の威力でしょうか・・ね

 若々しい”クリントイーストウッド”とエンニオ.モリコーネ”の音楽。”セルジオ.レオーネ”監督のプロローグの演出は、荒野の高台から夕焼けの砂漠を俯瞰し、そこを通り過ぎてゆく人馬に向かって放たれるライフル銃の発射音と、馬から落ちるカウボーイで始まる。

 懐かしいですねぇ~。半世紀以上前の場面が蘇ってきますそうそう、何故和歌山に?かも徐々に明らかになってきましたが、それは又の機会に

此処が真西に近い日没の場所ですね。

僕とくうも影絵のように・・

空にはほぼ満月の月が

 歩き出しには空の半分ぐらいは雲でしたが、一時間ちょっと経って引き返したころには、雲が劣勢になって明日の晴れ間を約束するような空に成っていましたよ。日曜日は”シティーマラソン大会”の開催日なので何よりのお膳立てになりますね。

そうして、今朝の五時半の空。です

03/12 06:45:06 まんぼ

 

 

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サイレン

2017-03-12 04:30:56 | 

 

          サイレン

 

時間や恰好などに

何の頓着もないのだ

 予兆のサイレンのように

僕を現場へと誘うものが

僕に覚醒を促し

僕を起立させる

 僕は速やかに急行せねばならぬ

 

全ては一回限りで

総ては待ってくれないもので

それは

稀有の象徴のように

 僕の脳裏を明滅してゆくもので

謂わば天意の流星のようなもので

そこに

何の思惑も介在しないもので

純粋空間で瞬きの間を

 天恵の供物のように

掠め去ってゆくものだ

 

故に、僕は此処に居て、一個のreceiverになる

* 03/12 04:30:04

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする