局の道楽日記

食道楽、着道楽、読書道楽  etc
生活色々を楽しんで暮らしている日々の記録です

ジミ連休

2016-10-09 09:37:56 | 日々の生活
世の中三連休だけど、今週は実家でジミに過ごしている。

昨日、一人で高速運転。
途中バケツをひっくり返したような豪雨、まぁ洗車できたと思えばいいやと思って慎重に車を進めるといつの間にか日が差してきて、今度は渋滞に突入であった。

事故×2の見物渋滞のようである。
最近必ずと言っていいほど、この高速で出会う事故渋滞。

料理のヘタクソは要らぬ調味料使うな!
運転のヘタクソは粋がった運転するな!

と言ってやりたいが言う相手が居ないので後部座席でお利口に座っているギャビちゃんに訴える。
彼女は高速に乗る=実家のマヌケ犬と遊べるとワクワクなのである。



実家に着いたら、両親がいた。弟がホームから一時帰宅させていたのである。
と言っても、母は冬物の衣類をガサゴソ探していたが、父はソファでテレビを見ているだけ。
うちに帰らせろと言うわりにはやってることは何処でも同じなのである。

弟が両親を送りにいってる間に、今回の里帰りの案件にとりかかる。
それは「草むしり」である

もちろん、炎天下ではする気力もなく、やっと涼しくなってきてからは雨ばかり、今回も雨で、自分的にも逃げられるかと思っていたら天気回復
こりゃーやらねばならぬ





表庭はこの通り、芝生が壊滅状態で、雑草の天下
こりゃームリと最初から諦めて、玄関側の部分だけとりあえずとりかかる。
実は、親戚と友人の何人かから
「お宅はご両親に何かあったの?いつもきれいにしているのに門から玄関までが草ボーボーだったから」と言われたのである。

確かにそう言われてみると、末摘花屋敷状態
こんなだから靴女に進入されそうになるのであろう。

ってことで、2時間ほど頑張った。
門の外の舗装が剥がれているスペースにここぞとばかりはびこっている雑草も抜いた。
蚊に10ヵ所ほど刺された。

抜いた雑草の山をごみ袋に詰め込んでいると
祭り囃子の音が…

この日からこの市の祭り
各町内会で御輿とか山車が出ているのである。









この写真を見ると、うちの格子戸効果もあって風情と情緒もあるように一瞬思える。

お囃子の太鼓は子供たちと小さい子を連れた母親も何人かいるが、先導や後から着いて歩いているのも高齢者、それも半分以上は後期高齢者っぽい。

山車はゆっくりとうちの前を通りすぎ、近所の人らしいので軽く挨拶すると
「精がでるんね、お宅もひれーから草むしりは大変だいねぇ」と地元言葉で労われ、情緒もぶっ飛んだ。
ここは京言葉かなんかで労われてみたいところである。

とりあえず門から見えるところだけ終えて、うちに帰ってウナクールを塗りまくった。
コメント (2)
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