東経大ラグビー部へ

2016年10月25日 | rugby

東経大ラグビー部へ

2016年10月24日

対文教大戦を見て

                                                                               安 部 泰  人

いっきに秋を迎えたような寒い天候であった。今シーズン東経大の試合を見るのは初めてであるので、期待を持ちながら試合の流れを見ていたが、試合そのものは大変興味のある試合であり、また、考えさせられる試合であった。

試合の全般については、あとで触れるとして、何時も指摘することであるが、ラグビーの試合に限らずものごとには鉄則、あるいは原則というものがある。それを実行するということが基本であるということは言うまでもないことである。つまり、鉄則とか原則というのは約束ごとであるので、守って頂きたい。改めて言うことはないのであるが、もう一度プレー上の状況を思い浮かべながら考えてみたいし、考えてもらいたいのである。

そのⅠ、ボールを持ったプレヤーを一人にしない。必ずサポートにはいる、ということ。これは単独でボールを保持した場合でも、モール・ラックの場合でも同じである。単独の場合は、次のプレヤーは左右に着くということが鉄則であり原則である。

モール・ラックの場合は、ウエッジを作るということである。このことは理解できることだと思う。

そのⅡ、パスした後は必ずフォローをするということ。自分からパスしたボールが生きたボールになるか、または、死んだボールになるかはフォローのつき方に左右されるといってもよいほどの効果につながるのである。

つまり、仮にタックルされた場合でも、生きたボールとしてリターンパスを受けて生かすことができるからである。その他のプレーの場合もある。

そのⅢ、ディフエンスの場合のポジションの取り方、つまり、相手方の攻撃に対して、どのような位置関係を取って守れば良いかということである。

相手方は、多面的な攻撃方法がとれる訳であるから、その守り方も多様なディフエンス方法を考えなくてはならないが、大変難しいことである。したがって、相手方の立場で考えた時、多様な戦術が取られることを想定しなくてはならないのである。

これらを考え合せたときに、対応策としては、相手はキックか、パスか、モールか、の方法を取ることが想定されるが、キックの場合はソーンの獲得であり、パスの場合はクイック戦法で攻めてくる。モールはゴール前などで使う戦法であるが一方的に攻めてくることが予測される。これら三つの方法に対しては、その防御のことについては普段の練習で、その策を十分練っていることと考えている。

ディフエンスのことで強調しておきたいのは、バックスなどで1対1になった場合のことである。この場合は、相手はカットインやスワーブなどで相手を交わして抜くという方法と取るのが一般的であるが、その場合、相手の走る方向としては、三方向がある。つまり真ん中か、右か、左か、の三方向である。したがって、真ん中を抑えれば、左右に逃げられるので、逃げる方向を狭めることが重要になってくる。たとえば、右を抑える。そうすれば相手は、真ん中か、左にしか走るコースが取れないことになる。この方法でディフエンスを決めてゆくことがベターとなるのである。その逆もある。

 

順不同で三つのことを書いたが、これが全てではない。この他にも多くあると思うが、きりがないので重要な事項だけを取り上げてみた。

先にも述べたが、試合全般について、これも鉄則であり、原則的なことであるが、FWにはFWの役割がある。一人のプレヤーにはプレヤーとしての役割がある。その役割を責任を持って役割を果たすことに徹してほしいのである。

今一つは、キャプテンシーである。キャプテンはまとめ役として大変であると思うが、キャプテンとしての役割を自信をもって果たしてほしい。それは、部員全員を動かすことにある。それを部員全員が動いていくことである。そこにはコミュニケーションが必要である。互いに話し合うことの重要性を今一度再確認していただきたい。 健闘を祈る。

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じまん
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