暇人詩日記

日記のかわりに詩を書いていきます。

12月29日:近況とおしらせ

2020-01-08 | はじめに
引っ越しました。
11月に。

せわしなく暮らすうち、ついに2ヶ月が
空いてしまっていました。
創作のきもちが潰えたかというと、実際のところそんなことはまったくなく、
そうですイルミネーションの季節でした。
憎い憎いイルミネーションでした。
引越し先は大都会。
毎日呪いをつぶやいていますが、
それよりも詩日記で昇華すべきと気づいたのはクリスマスの終わったあとです。
幸か不幸かまだイルミネーションは続いています。
人が多い。
ちかちかとする。
ごはんのにおい。
けれども年末は嫌いではないのです。
終末もこんな感じで迎えられればなあと思います。

いずれ更新します。
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詩日記を始めるにあたって

2020-01-01 | はじめに
鶏卵と申します。

この暇人詩日記は、ひたすらに節操もなく
詩のみを展開していく所です。
幾年も、推敲を一切していないものを載せてきたため記事数がそこそこ膨大です。
カテゴリ別に閲覧されるといいかもしれません。
カテゴリの解説を掲載します。

年代別:該当年で比較的マシなものの自選集。ただし夢カテゴリ内は自選除外
暗い:救いを特に考えず書いたもの
明るい:救いがありそうなもの
かなしい:かなしさを糧に書いたもの
あたたかい:優しいきもちで書いたもの
つめたい:全員殺すきもちで書いたもの
狂おしい:猟奇的描写の激しいもの
錯乱:情緒不安定の境地で書き散らかしたもの
夢:実際に見た夢の記録、脚色
心から:心から思ったこと
自動筆記:自動筆記

となっています。
カテゴリ詐欺と思われる内容が多々あるでしょうが、
私の中ではそういうことになっているのでクレームは受け付けません。

主にはやや暗めの詩が多く、
科学や数学の世界が入ることもあり、
少なからず人体の部位が表現として使われます。
グロテスクではないと思っているのですが
閲覧の際には今一度お気をつけ下さい。

もし私の詩を気に入られた際には
名無しでも一言でも評価をいただけると
喜びます。
批判も受付中。

コメント及び
トラックバック、
ブックマーク等は
お気軽にどうぞ。
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きらめく街灯

2018-01-14 | 明るい
たまには火花を見たいんだ
ちらちらはらりと瞬くような
かすかに白い煙が踊り
ほんの刹那で消えてしまう
火花を眺めていたいんだ
いつでも灯るともしびでなく
煌々と照らすライトでもなく
真っ暗闇さえ照らせない
電球をかりかりと削るような
ちいさなちいさな火の花を
ぎょろつく目玉を眺める夜は
そろそろうんざりしてきている
ほら、ごらん、夜だっていうのに
なんと賑やかなことだろう
何もかもが死に絶えた
深い眠りの夜のなか
いのちの芽吹くこともないほど
ちいさな刹那の火の粉を
そしてすぐに消えたあとの
まっくらやみを味わいながら
深い深い泥に溺れ
沈んでいってしまいたいんだ
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夢を覚えていたい病気

2017-10-27 | 明るい
胎児のように背を丸めて眠る
夜にはいい夢を見れますようにと
祈りながら
どうか色褪せることのないようにと
祈りながら
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酔狂

2017-10-25 | 暗い
ひとりきりで踊っている
床を軋ませ
つま先をたてて
くるくると踊っている

楽しそうに踊っているね、
それだけ踊れたらどれほど
心地よいだろうか

そのことばに手をさしのべても
さいごにはひとりきり
くるくると踊っている

べつにぜんぜん
楽しくはない

踊らなくていいんだよ、
無理して踊るのはつらいだろう
止まっていてもいいんだよ

そのことばに足を止めても
いつしかいつのまにか
くるくる、くるくると

望まぬステップを踏んでいるのに
さぞや楽しそうに見えるのだろう
さぞや優れた踊り子にでも
見えるのだろう

あなたはいいわね、じょうずに踊れて
踊れない人のきもちなんて
わからないのでしょう

そのことばで振り返り
簡単なステップを刻んでいく
ひとつ、ふたつ、みっつ、よっつ

楽しくないことなど
誰がやるというのだろう
楽しくもないのに
ひとりきりで踊っている

うしろで指さす人がいる
そうだね、ずいぶんと、滑稽だ
けれどしかたがないじゃないか
踊らざるをえないのだから

踊らねばならないときだとしても
ひとは望まぬことはけしてやらない
望んでいない、望んでなど
けっきょくひとりになるだけで
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