東海電電旧友会

静岡県西部支部

ボランティア交流会が開催されました(浜松地区)

2014年10月31日 | アーカイブス2014

公共福祉等のために、自発的意志に基ずき社会活動を行っているボランティアサークルに対する謝意と会員相互のコミニュケーシヨンを主旨とした交流会を10月29日(水)浜松市中区田町の「神谷」にて行った。

参加者は、浜松地域を活動拠点としたサークルで「NTT-OB金曜会9名」と「でんでんむし6名」で、他に支部役員5名から成る交流会である。

開会は山崎支部常任幹事の進行で始まり、冒頭のあいさつで尾上副支部長からNTTの地域活動の一環としてのボランティアであり日頃の活動に対し感謝の言葉があった。また最近における旧友会の動き等の紹介も行われた。ひき続き参加者全員の自己紹介の後2つのサークルからそれぞれ活動状況の報告があった。

「NTT-OB金曜会」を代表して阿部頂子さんからは、通常の活動のほか手提げ袋など物品支援を有効活用したことについて報告があった。一方「でんでんむし」では代表の新澤延子さんから日頃の活動に際し人手不足となりつつあり苦慮しているため多数の参加を期待したいとの発言もあった。他に作業用長靴など支援の活用についても紹介があった。

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「金曜会」と役員の皆さん       「でんでんむし」と役員の皆さん

両サークルとも会員の高齢化により活動に支障が生じ始めていることが感じられた。

次に支部常任幹事からボランティア活動に関わる表彰について報告が行われた。

表彰の概要は次のとおりである。

①    社会福祉活動、教育・文化活動、スポーツ振興活動に対する表彰・・・第24回電友会ボランティア活動賞(受賞者:杉本昭代さん)

②    長期活動に対する表彰・・・第15回電友会ボランティア活動長期継続団体賞(受賞者:NTT-OB菊川)

③    特別養護老人ホームや地元老人会へのマジック等公演に対する表彰・・・NTT静岡支店長表彰(受賞者:掛川和楽会)

いずれも永年の地道な活動が認められたものと敬服する次第である。

最後は、長年 電気通信共済会が行ってきた社会福祉事業の変更について報告が行われた。主な項目は「ボランティアセンターの廃止」・「地域ボランティア活動支援の廃止」及び「ホームページ『NTT OBネットライフ』の廃止」であり、共済会の法人形態移行に伴う変更とのこと。

これらの廃止によって、地域のボランティア活動に少なからず影響するものについては、支部として検討することとし、特に女性会議に係わる内容については森脇副支部長を中心に取組むこととした。

交流会は各自好みの昼食をはさみながら有意義な時間を過ごした。

ボランティア活動は、社会福祉のために必要なことは勿論であるが、何よりも自分自身が活性するためのものであると言われている。

それには「まず健康、そしていかに継続するか」でありそれを合言葉に散会した。

                                            (下位 清 記)

参加者の顔ぶれです。(クリックで拡大)


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