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10/9 ドラマ『風のガーデン』がいよいよ始まります

2008-10-09 | ※建築・環境デザイン学科
(写真:上野ファームのブリティッシュガーデン)

10月9日(木)から、フジテレビ開局50周年記念ドラマ 木曜劇場『風のガーデン』(毎週木曜22時~22時54分放送)がいよいよスタートします。
脚本は倉本聰さん。北海道では、UHB北海道文化放送で放送されます。

『風のガーデン』は、死を目前にした男が絶縁していた家族のもとへ戻っていく物語を通して“生きること・死ぬこと”を描いていく人間ドラマです。
キャストは、中井貴一さん、黒木メイサさん、神木隆之介さん、そして遺作となった緒形拳さんらです。
この『風のガーデン』は、『北の国から』(~2002)、『優しい時間』(2005)に続く“富良野三部作・最終章”として書かれた作品でです。

このガーデンは、旭川で1600坪以上もある大きな英国風庭園を作っている上野ファーム上野砂由紀先生(本学講師「植生デザイン」担当)が、ガーデニング指導を行い、富良野にドラマの舞台となる約600坪のガーデンを造成しました。
一昨年から土を入れ替え、環境を整える作業をしはじめ、撮影前に昨年一年間、ドラマに登場する花を本番通りに咲かせるテストを行ってきました。花の種類は365種。倉本聰さんも具体的な花選びから関わり、倉本プロデュースのブリティッシュガーデンが完成しました。
その美しい癒しの風景はドラマの見どころのひとつとなっています。
なお、旭川の上野ファームもドラマに少しだけ出てくる予定です。

また、このドラマの中ではよさこいソーランチーム「旭川 北の大地」が黒木メイサさんと共演しました。
このチームのメンバーの旭川事務室K.Sさんは、新聞報道まで収録のことを「直隠し」。3話か4話に出てくるかもしれません。(少なくても「声」は出演予定です。)
お楽しみに!!

上野ファームに関するブログ記事は、こちらから→
前作『優しい時間』の皆空窯に関するブログ記事は、こちらから→
撮影協力している東海大学医学部付属八王子病院のWebサイトは、こちらから→

(TN)



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