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旭川冬祭りに行ってきました!

2008-02-12 | ※建築・環境デザイン学科
第49回旭川冬祭りに行ってきました。

芸術工学部 田川正毅准教授デザインの「出発!環境船テラ」。
イベントステージにもなっていて、いろいろなイベントが開かれます。
10日(日)の小島よしおさんのステージは、過去最高の人出だったとか。あの衣装に裸足で頑張られたそうですw(°o°)w






ちょっと後ろにひいて見ると、石狩川に停泊中の雰囲気がよぉく出てます。川霧も出てきてなかなか(^-^ ) この大雪像のすぐ裏側は石狩川です。





バルコニーに上ることもできて、旭橋河畔会場と石狩川を一望できます。





バルコニーから降りるスロープからは、旭橋がキレイです。旭橋は旭川のシンボルで1932(昭和7)年完成。2004(平成16)年には「北海道遺産」に認定されました。





大雪像「出発!環境船テラ」の隣には、「夢と勇気のすべり台」。
夜だったので、残念ながらもう終わってしまってました...。昼はたくさんの子供達が楽しんでたんだろうなぁ。





「スノーポートゲート」は常磐公園会場への入り口。
「環境船テラ」撮影のベストポイントだったりもします。(^-^ )





雪あかりオブジェに導かれて歩いていくと、柔らかな光で浮かび上がるお饅頭...



....ではなくて、アイスドーム。芸術工学部 粉川牧教授が考案した氷の構造物です。大きなビニール風船をふくらました上から噴霧機で水を吹きつけます。吹き付けられた霧状の水は氷点下の自然の中凍結し、氷のドームに変身します。



アイスカフェとして利用されていました。

アイスドームは、高砂酒造の季節限定酒「一夜雫」や、アルファリゾート・トマムの「アイスヴィレッジ」にも利用されています。



「マタパ伝説の森」と題したメインオブジェでは、「ファンタジックレーザーショー」が始まりました。


会場内の雪あかりオブジェに使用されている不織布は、本学くらしデザイン学科の冬の名物授業「フローズンスカルプチャー」にも使用されています。柔らかい光を透すので、幻想的な雰囲気を醸し出します。






この中は、「あさひかわ雪あかり」にまつわる写真やパネルなど様々な展示や、雪あかりショップ、地元食材を使った屋台、木質ペレットを使用するエコストーブや障がい者スポーツの紹介コーナーなどを設けた雪あかり交流館になっていました。






前を歩く人との大きさを比べてみてください。大きな大きな氷のオブジェです。






かまくらの前に置かれた涙形の氷のオブジェ。風船に水を入れて凍らせて作る...らしいです。






常磐公園会場では、本学大学院生の染野さんも係わっているアイススレッジホッケーの紹介・体験コーナーもありました。(日中のイベントだったので、写真がありませんm(_ _)m)

また、3ヶ所の会場入り口案内所では、本学卒業生の泉谷さん(有限会社COM泉屋代表)が考案・製品化した雪道・悪路用車椅子「快適AQURO」が設置され、希望する方に無料で貸し出しされていました。


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(Q)


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