北大環境科学院GCOE公開セミナー「環境と、なにか2012」参加レポート(デザイン文化学科学生記者レポート)


北海道大学環境科学院のGCOE公開セミナー「環境と、なにか2012」の11/29「情報を視覚化する、インフォグラフィックスの可能性」にデザイン文化学科の学生が参加しました。「環境と、なにか2012」は、デザイン文化学科客員教授の渡辺保史さんがプログラムコーディネーターとして企画している連続公開セミナーです。11/29はインフォグラフィックスの第一人者であるチューブグラフィックス代表取締役の木村博之さんが講師です。地図や図解、表、グラフなど、情報を視覚的に表現する「インフォグラフィックス」の極意を学生記者の伊藤聡珠さんがレポートしました。

北海道大学大学院環境科学院GCOEプログラム(IFES-GCOE)
公開セミナー「環境と、なにか2012」
「情報を視覚化する、インフォグラフィックスの可能性」

日時:11月29日(木)18時開場/18時30分開始/20時30分終了予定
会場:北海道大学大学院環境科学院D201講義室(札幌市北区北10条西5丁目)
運営協力:札幌オオドオリ大学

ゲスト講師プロフィール
木村博之(きむら・ひろゆき)/チューブグラフィックス代表取締役
1956年、宮城県女川町生まれ。明治大学卒業(地理学)。(有)モリシタで地図を中心としたインフォグラフィックス・デザインに携わる。1986年に独立し、(株)チューブグラフィックスを設立。1995年、世界各国から優れたインフォグラフィックスが集合するコンテスト、SND Malofiej Infographics Awardsで金賞受賞。1996~97年、Malofiej Awards審査員。1998年、長野オリンピックの公式ガイドを作成。2009年、第30回SND(The Society for News Design:ニュースデザイン協会)国際コンテスト審査員。2010年『世界大地図』(小学館)でも数多くのインフォグラフィックスを担当。千葉大学工学部、東洋大学ライフデザイン学部で非常勤講師をつとめる。


デザイン文化学科1年:伊藤聡珠さんの参加レポート



木村博之先生によるインフォグラフィックスの秘訣(必見:ココだけで公開ですよ!!

 本日の木村博之先生の講義は、デザイン文化学科の授業「ファシリテーション基礎」の発展授業のようだった。木村先生は「見えにくい情報をわかりやすい形にする」というインフォグラフィックスの考え方を身近な地図などの表現を例にあげながら分かりやすく見せてくれました。講義後半では、「グラフ広告で目の錯覚を利用することは許されるのか」という問いが受講者に対して投げかけられ、会場にいる出来るだけ知り合いではない人同士が3人1組になって話し合う「振り返り」の時間が用意されました。グループでの話し合いを受けた質疑応答では、「誇張はデザイナーの良心次第ではないか」、「情報を歪めても誰かが損をしないならば良いのでは」などという意見が出ました。私自身も、例えば広告を見た人や制作に携わった人が不幸にならないことが1番大切なことではないかと思います。
 また、一緒にセミナーに参加したデザイン文化学科1年の鈴木大輔くんが「最近は、漫画の見方さえ分からないという子供が増えていたのはなぜだろうか」という鋭い質問をしていたのが印象的でした。渋かった。自分の意見を言えるのってかっこいい。


「情報を視覚化する、インフォグラフィックスの可能性」には、デザイン文化学科1年の伊藤聡珠さん、鈴木大輔さん、茶谷果鈴さんの3人が参加しました。(A)


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