トホホなおやじのから元気

母介護のため退職するも
家内の反対で地元に再就職
でも介護に会社の理解は得られず、
2016年介護離職した64歳

曽祖父

2016-10-26 08:00:53 | リフォーム
実家は曽祖父が建てました。

父が生きていたら94歳。その祖父が建てた家だから、どえらい築年数です。

私の祖父は父がまだ物心つく前に亡くなりました。

母の手1つで育てられた父ですが、実家に父の面影を追っていたのかもしれません。

亡くなった今では、その思いを確認することは叶いません。



リフォームを決意し、少しずつ家の整理を始めたところ、祖父や曽祖父の遺品が少しずつ、出てきています。

これまで、実感のなかった祖父や曽祖父も、確かにこの家に住んでいたんだなぁと感じるようになりました。



古いものを活かしながら、しかし家としては建て直すことを決めた私を、祖父や曽祖父はどのように思っているのでしょう。

「すきにやれ」

という言葉が頭に突然浮かんできました。

もしかしたら、私の疑問に応えてくれたのかも知れません。
コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 混同 | トップ | 日本シリーズ2 »

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
遺産 (花おじ)
2016-10-26 17:49:49
お屋敷は凄い遺産ですね。
文面から推察しても150年以上でしょうか?

現代の木造住宅なら30~50年が寿命でしょうから、
曽祖父さまがお建てになった実家はきっと立派な造りだったことが伺えます。
いよいよリフォームですか、ご先祖様たちはきっと
「すきにやれ」と微笑んでいらっしゃることでしょう。
花おじ様へ (とほ)
2016-10-27 06:40:55
>お屋敷は凄い遺産ですね。

相続時の評価額は100万円と聞きました。
でも、100万の価値はありません(笑)。

>文面から推察しても150年以上でしょうか?

130年くらいだったと思います。

>現代の木造住宅なら30~50年が寿命でしょうから、

実家も既に寿命は尽きています。
床は落ち、床下のすべてはシロアリにやられ・・・
それでも、新築せずにリフォームしたいのは、造りが流行りの古民家風だからかな。

>いよいよリフォームですか

申し込みましたが、屋内の片付けやら、ナンダカンダで、まだ始まりません。
最大の難関は、無職のσ(^^)に銀行が貸してくれるのか。ヾ(ーー )ォィォィ

>「すきにやれ」と微笑んでいらっしゃることでしょう。

ありがとうございます。
玄関の松が枯れたり、他にも心配なことが起こっていますが、そう思うようにしています。

コメントを投稿

リフォーム」カテゴリの最新記事