僕は元気です

どうも、月岡です。OBの方の親御さんから「部内の出来事を徒然なるままに」とのご要望がありましたが、どうやら僕のブログではあまり部内のことには触れられそうにありません。というのも、僕は今週ほとんど練習に参加できていないからです。というわけで今回は僕の近況報告ということで勘弁してください。長い報告になります。

 

唐突ですが僕は2セメから柔道部と兼部して学友会体育部常任委員会という組織に入っています。予算の配分やイベントの計画・実行などを担当する、簡単に言うと運動部の生徒会みたいな団体です。

なぜ僕がこのような団体に入ることになったかといいますと、組織の運営に憧れていたのと、交友関係を広くしたかったからです。嘘です。「柔道部1年から1人体育部に派遣しろ」とのお達しを受けて、厳正なるじゃんけんの結果、僕がドナドナされることになりました。これが入ってみると案外面白い団体なんですが、いかんせん常会やら当番やらで練習に遅れることが多くなったのが非常に残念ですね。これが月曜にほとんど練習できなかった理由です。

 

さて昨日、火曜日の話です。2限しかない至福の日です。僕はいつも通りギリギリまで惰眠を貪ろうとしていましたが、6時に地震で起こされました。まあよくあるやつだろと思って二度寝したら8時過ぎに津波警報と避難勧告によってまた叩き起こされました。こりゃいかん、とにかく高台に避難しようと考えた僕は迷わず山を登り無駄に標高の高い大学に行きました。

繰り返す余震の中無事(？)に授業を終え、一旦帰ろうとしたその時に悲劇は起きました。大学を出たところの急な下り坂で自転車同士が接触し、僕は吹き飛ばされました。靴は弾け飛び、パーカーとジャージは擦り切れ、メガネは宙を舞い、自転車の鍵はぶっ壊れる、そんな勢いで投げ出されました。一般人なら死んでいたでしょう。幸い僕は一滴の血も流しませんでしたが、転んだ時に突いた両手首を捻挫してしまいました。

倒れ際に手を突くなんてまるで柔道初心者のような失態です。ひと段落してからなぜ受け身に失敗したのか考えてみたら、どうやら僕はこれまで急な斜面で受け身をした経験がないことに気がつきました。その結果、いつもの調子で地面を叩こうとした腕は空振りし、手先から地面に落ちてしまったようです。これからはこのようなケースにも対応できるよう、急斜面でも柔道をやらねばと決意しました。

 

北大戦後で課題が見えてきたところでの怪我は正直フザケルナと思いますが、いい機会なので体の悪いところを全部治してまた早く復帰できるようにします。

 

このままでは重っ苦しい内容のまま終わってしまうので、自宅の窓から撮ったスーパームーンを載せておきます。撮影日はスーパームーンの翌日ですが細かいことは気にしちゃいけません。

次は最近インナーを新調した布施に振っておきます。いや最近でもないか。