黒じぷたの漂流日記

Withうつ病で暮らしているらしい。

ぎっくり腰と救急車

2015-06-07 17:44:28 | 日記
これまでの人生で救急車に乗ったのは5回だと思う。

1回目は幼児の時、自転車に突っ込まれて負傷したらしくて乗ったとのこと。

なにせ幼児の頃だからほとんど記憶にない。ただ救急車に乗ったのが嬉しかったのは覚えている。

その次はぐっと大人になってから。交通事故ですね。もらい事故。

軽自動車に乗って信号待ちをしていたら、10トンダンプカーが交差点を曲がり損ねて突っ込んでくる…

というアクシデント。もちろん軽自動車は大破。で、救急車がやってきて乗せられる。

悪運が強いのか奇跡的に無傷。後に現場検証に立ち会った警官に「よく生きてたね」という大変失礼なことを言われる

くらいの事故でした。

3回目は1人暮らしのアパートで早朝ぎっくり腰になってしまったとき。

ぎっくり腰はびっくりするくらい痛くて、その痛さで動けない。とりあえず誰かに助けてもらおうと電話を

してみたのだけれど、日曜日の午前5時なんて誰も出ない。

そのうちこんな時間に電話するのは迷惑ではないか、ということに気づく。そして救急車の存在にも気づく。

ぎっくり腰で救急車なんて呼んでいいのかどうか迷ったけど、背に腹は代えられない。呼ぶ。

救急車が来たのはいいけれど、交通事故と違って今度は受け入れ先が決まらない。

医療制度の矛盾に怒りをおぼえる余裕などなく、痛さにのたうち回るのでありました…

(続く)

コメント
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