社会福祉士「とど」の うつ病と脳卒中の闘病日記

医療ソーシャルワーカーだった「とど」が、うつ病と脳卒中に。
それからの闘病の様子や趣味の事などをつらつらと…。

段差について

2017年04月19日 19時15分00秒 | 社会福祉
家屋ではかなり一般的になった感のあるバリアフリー。

昭和以前の家屋。日本建築様式の家屋では、まだ避けては通れない「段差対策」。

とはいえ、数cmの段差ならホームセンターでも段差解消のスロープが売られており、介護保険等でも『住宅改修』で施工も可能なので、対策はかなり楽にはなっていると思います。


一方、『人」の段差対策はどうでしょうか?

見た目にもはっきりと分かる段差については、本人も気付きやすいですし、周囲も声をかけてくれます。

しかし、ほんの僅かな段差。段差ともいえないような「高低差」が、実はこわかったりします。

五体満足な身体でも、一見平らな所でつまづいた経験はないでしょうか?

これ、何気に「一見見えない段差」につまづいている可能性があります。

視覚的情報としては「平ら」であるだけに、なかなか対策は難しいですね。

特に、この手の段差は、屋外に多くひそんでいるので、かなり気を付けて視覚的情報を得ないといけませんし、その上で「目に見えない段差が隠れているかも」と心の予防線を張っておく事も大切ですね。

デイサービス(通所介護)やデイケア(通所リハビリテーション)では、こうした段差対策の為の運動を指導してくれます。

逆に、あえて「バリア」を残して(作って)、これに対応出来るように指導しているデイサービス等もあります。

私が通っているデイサービスでは、段差対策として、レッドコード運動の時に、ホースで作った輪を踏まないようにステップを踏むといった運動(指導)等が行われています。



また、その反面、僅かな段差もなくしておくように、施設出入口に敷いてあるマットの隅をテープで止めて段差を無くす配慮をしてくれています。

マットのズレ止め、だけではないんですね。

屋内の段差対策として、段差のある所に「蛍光テープ」など、はっきりと認識し易いテープを張っておく事も、視覚的情報を得られるようにするのには有効でしょう。

ただ、段差などは『人』によって感じ方が異なりますから、個々の様々な状況に即した対応が大切ですね。

視覚障害者の為の点字ブロックは、視覚障害者の方にとっては有効なのですが、車椅子の方や、私のような体幹機能障害者で二本杖歩行している者にとっては、この点字ブロックが「障害物」になってしまうんです。

避けて歩けば良い事なんですが、状況が異なると必用とする環境も異なるというひとつの例として書かせて頂きます。
ジャンル:
環境
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