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護憲派、改憲派の双方が集会ーー群馬県内

2017年05月05日 | 国際・政治

憲法記念日の5月3日、群馬県で護憲派と改憲派のそれぞれが集会を開きました。2017年5月4日配信「東京新聞」から、両方の記事を転載させていただき、紹介します。(サイト管理者)

※以下、転載はじめ↓

〈護憲へ市民連帯を 高崎で講演〉

日本国憲法施行から七十年を迎えた憲法記念日の三日、県内でも護憲派、改憲派がそれぞれ集会を開いた。護憲派からは安倍政権が改憲への強い意欲を見せていることに「戦争へ向かっている」などと批判の声が上がった。一方、改憲派の集会では「今が天の時」とし、一気に改憲に進むべきだとの考えが示された。

県内の九条の会や労組などでつくる実行委員会が主催した「第33回憲法記念日集会」が高崎市の群馬音楽センターで開かれた。一橋大の渡辺治名誉教授が「憲法の力と“武力によらない平和”の実現へ」と題して講演し、護憲のため市民が連帯することの重要性を訴えた。

渡辺名誉教授は「戦後の日本は憲法を守りただの一度も侵略戦争をしたこともされたこともない。何度も改悪しようという動きをはねのけて何とか七十年間やってきたが、大きく言って三回の波があった」と、改憲を巡る歴史を解説。第一の波が六〇年安保闘争までの一九五〇年代、第二の波が冷戦終結で米国から自衛隊の海外派遣圧力が強まった九〇年代にあったとし「三回目の大波が来ているのが今だ」と指摘した。

安倍晋三首相が改憲し、二〇年に施行する方針であることに触れ「歴代総理の中で最も本気で改憲をやろうとしている」と強調。「米国からの軍事面の負担を求める圧力に応えるためと、戦前の日本のようなアジアの盟主になるために憲法九条をなくそうとしている」と分析した。

一方で、安保関連法に反対した市民の動きについて「全国の地域でさまざまな共同を生んだ」と語り、野党の選挙共闘についても「衆院選で四野党の共闘ができている限り、改憲勢力は過半数すら維持できない」と評価。「私たちが黙って座っていればとうに憲法は変えられていた。国民の共同をもっと豊かに、強いものにしていくことが一番のポイントだ」と述べた。

講演に先立ち沖縄県出身のシンガー・ソングライター普天間かおりさんのコンサートもあった。


一方、改憲派も集会を開きました。

〈北朝鮮や中国が心配 九条に自衛権明記を 前橋で改憲派〉

長尾悦治事務局長は開会のあいさつで「今が憲法を変える天の時だ。(憲法改正のための)国民投票で一票を投じるだけでなく、一票、一票集めるために汗をかく人になるのが生きる喜びとなる」と力説した。

出席したある県議はあいさつで「北朝鮮や中国(の動向)がどうなるか心配される。憲法九条に自衛権を明記しないと手遅れになるのではないかと心配している」と述べた。

会場では、東京都内で開かれた「第19回公開憲法フォーラム」のもようがインターネットで生中継された。


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