(黒沢はるかオフィシャルブログより)
みましたか?「綾鷹 にごりほのか」のCM
可愛いですね~、いや~本当にかわいい。
僕をCMに出してもらいたい、この子と一緒に。そしたら「私は、お茶のプロですが、急須で淹れたほうが美味しいですが、あなたと一緒なら、美味しいのは、私は綾鷹です!」とか言いますよ!
あ、こんにちは。東京茶業青年団・中野独人です。
去る9月10日(土)に、静岡県静岡市「静岡茶市場」におきまして、第63回全国茶審査技術競技大会が盛大に行われました。
(開会式前の様子・実際の競技は別会場ですがスマホなど持ち込み不可の為)
全国から選び抜かれた120名の選手が、日頃の茶鑑定能力を存分に発揮し競いあいました。
正直、競うと言っても、自分との戦い。結果、その点数をもって優劣を決します。詳しくは→「組合ホームページ 大会の様子」
昨年の鹿児島大会や京都大会では、開会式のセレモニーに「ミスかごしま茶」や「宇治茶レディ」が登場して、存分に心を乱されました。
「かおりほのか」ではありませんが、一定の条件で淹れられるお茶は、まさに「ほのかな香り」です。そのほのかの中に違いを見つけて
鑑定、判別するので、少しでも心が抜けると、冗談ではなく、本当に味が同じに感じてきます。不思議な体験ですが・・・
これは、ホームかアウェイかでも大きいと思います。なぜなら「水」が違うからです。我々は東京水で練習しますが、地元の水だと
出かたが微妙に違って、違う印象になることがあるからです。
そんな中、我が東京は全団体中4位の成績 惜しくも3位とは数点差の接戦でした。
1~10位までの個人入賞は逃したものの、全体で成からみると、個々の得点の底が高かったことを表しています。
いつも、全力でサポートしてくださっている団長や役員の方、またOBの先輩方を”漢”に出来なかった悔しさがありますが、
来年はいよいよ「東京大会」東京で行われます。まさに「水を得た魚」のごとく、地元の水で悲願の「団体金メダル」を目指して
一層精進したいと皆さん口々に申しております。
この場をお借りして、今ままでご指導くださった、OBの先輩はじめ、役員の先輩方に御礼申し上げます。
ありがとうございました。
また、全国大会で思うことがあります。男率99%、女性は片手で数えるほどです。男に生まれ、男にはじまり、男におわる茶業界。
こんなcmの女性のように、女性がお茶の飲み、全国大会で一緒に競えるように、下心なしに希望するところであります。
まあ、懇親会ではお話し出来れば、この上ない幸せですが・・・
ちなみに、今年、懇親会には「エスパー伊藤」さんがエスパー星から駆けつけてくれました(笑)