湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネの地域学習活動・就労支援活動の実践試行を書き溜めていきます。

3/26 陶芸家**さんと話す

2016-03-27 05:30:46 | 地震津波災害ボランティア

2016/03/26 記
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私の眼は、涙腺にまた異常を起こしていた。処方してもらった点眼薬の効果が出て、視野のかすみは、多少良くなった。ただ連続作業は無理で、休憩をはさめば大丈夫になった。

外出も、汚れた眼鏡をかけている程度に安定してきている。橋本の対面指導も、スマホの拡大鏡アプリを使えば、なんとか実用上の読字が可能となった。大丈夫かよと声をかけられつつ、偉そうに学習指導をしてきた。片目だから遠近感がおかしいので、水の入ったコップに指をひっかけて、危うくこぼすところだった。

帰りに陶芸家の**さんの工房に再度立ち寄った。**さんは陶板壁画に挑戦中だった。墓地の休憩所を飾ると言う。陶板は焼くときに縮まるので、組み合わせて作る絵の細部がぴたりと合わせるのが難しい。試行錯誤を繰り返し完成させていく。だから時間がかかるために、地蔵作りは無理のようだ。ただ試作品を作ってみるとのこと。地元の仲介者がいないと、お子さんを失った方に地蔵は届かない。誰が地元仲介者に橋渡しするのか。問題が残っている。

**さんには、「おくすり手帳QRカード」の説明をした。いま、この案は逆風が吹いている。

「マイナンバー・カード」の副次機能として、常用薬と病歴他医療情報をはじめとした個人情報を記録でき、それを通院治療時や、事故時に使うという。買い物から銀行口座番号控えに至るまで、カードに記録し持ち歩く。戸籍謄本を持ってキャベツを買うようだと説明した。紛失したとき、悪用の危険はないか気になる。日常携帯は進むか疑問

もうひとつは

「電子おくすり手帳」だ。スマホにデータを入れておく方式。初診や、複数通院のときなど、病院側がデータを取得し易い特徴がある。しかしこれは、災害時には全く役にたたない。応急処置を終えた患者の身元や病歴からカルテを作る。それを入院治療や通院治療と併行して行うが、大災害のときは患者が短期間、重症患者があふれる。携帯を起動し・アプリを立ち上げ・データを選び・転送処理する。この手順を戦争状態の治療現場で繰り返すつもりか。全く場面を考えていない。

健康保険証の裏面にQRコードを貼り付けておき、それを携帯などで読み取る。今の「お薬手帳」程度のデータ+αを更新貼り付けして使う。しかしこれは、治療精算時、更新QRコードシールを張り替えて行く。そういう医療機関の協力が入る。これが弱点。QRコードの上書き技術があれば、実用性は高まるが、コストの面、印字データ保持機能の向上は、既存の技術で可能だ。

このメリットを、既存のシステム導入予定に身を合わせるという、「流れて暮らす」意識が強く、耳を貸す方は少ない。

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次に5月9日に招待した福永さんと懇談するテーマは「被災障がい者の自主避難生活の苦労と、生活再建21年の経過とくぐってきた問題を知る」ことに置かれる。このことを**さんに伝えるために、被災したときの津波は2波あったことを伝えた。

第一の波は「命の危機の波」 であり
第二の波は避難後の災害弱者への「無理解と差別の波」だ。

この第二の波の話なのだと伝えた。

2時間ほど話して、お暇(いとま)してきたのだが、今生きて行くことに手一杯で、なかなか防災への余力は出てこないねえと、ふたりでうなづいてしまった。しかし、心通わせられないというのは、そういうことではない。見渡している努力は最低限のことだ。そういうから嫌われる。だがこれだけは、孤立しても続けなくてはねと応答。

とにかく皆、歳を取った。被災地でもそう。災害公営住宅は高層住宅型なので、平屋作りの旧家や仮設のように地域交流が失われる。これをなんとかしようと自治会作りが起きるが、5年たち10年経っていくと、リーダーも入居者も歳を取る。社会の関心が離れたころ、リーダーの後継者がいないと言う局面に至る。自治会活動が衰退し、再び入居者が高層住宅の敷居に取り込まれ、仕事のない高齢者の孤立死が増えて行く。

7月に神戸から牧秀一さんを招待する。昔からこの辺の高齢被災者の戸別訪問サポートを語ってもらう。懇談会に立ち寄って話してもらう。牧さんの●「被災地・神戸に生きる~相談室から見た7年間~」(岩波ブックレット 2001年刊)を入手した。(牧さんの写真、若い!)

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母は朝、確認した夕食メニューを全面拒否。困っている。間食したレトルト・スープを飲んだ。スパゲティは重なるから嫌だという。勝手に食事メニューを変更してしまう。1人前を捨てるはめになった。急遽,粥と玉子で対応。

ここまでの入力4倍近い時間がかかった。休み休みやっているからだ。早く復活したい…。

夜間傾聴>塾長
     ひとり

(校正1回目済み)

 

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