湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネの地域学習活動・就労支援活動の実践試行を書き溜めていきます。

10/16 要援護者支援のアプローチと当事者との隙間について

2016-10-17 05:38:44 | 地震津波災害ボランティア

2016/10/16 記
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橋本からの帰り、寒川に立ち寄る。寒川の図書館は、やたらと制限がつく。HPのメインテナンスの時間制限があって、深夜型アクセスの多い私の利用時間は、HPが覘けず不自由さを感じる。また、準新刊書籍にオンライン予約が効かない書が多いのも、その例だ。予約できない準新刊書(禁帯出書籍ではない)を借りに立ち寄ったのだが、図書館の設立当初と異なり、開架棚の所定の場所に書が無いという「荒れ」が出てきた。自閉症関連の書と、防災医療関係の書の2冊を借りにきたのだが、両者とも所定の棚になかった。自閉症関連の書はオンライン予約できない書なので、窓口でマニュアル予約して、探してもらうことになった。使い捨て実用書に占領されていない良質の図書館だっただけに、目利きの司書がいなくなったことが推測され、残念に思う。

茅ヶ崎駅ビルで中級品オリーブオイルとクレソンを購入。三田屋の冷凍ハンバーグに自家製梅ソースを組み合わせて、野菜コンソメスープをつけて母の食卓へ。和食がいいのにと文句いわれつつ完食させた。私はシラス・生桜海老の海鮮丼・ノンオイル野菜サラダ。今日の勝負処通過。

塾長担当の小学生の母親から予約されていた相談電話が入った。拒食症の相談だった。地元の神経内科が混んでいて、不登校を続けているのでクラス担任や養護の先生は抵抗があって…という。専門医ではないが、少々遠いが不登校に理解のある小児科医を紹介した。精神科や神経内科よりいい場合がある。

雑談となり、話し込むと実家が石巻であることや、長男さんの職場が流されて壊滅、商売変えをすることになった話や、半身付随の父親が被災後、遠方の施設入所したが、半年持たなかった話など、偶然に被災体験談を伺うことができた。ずうずうしいとは思ったが、石巻訪問時、長男さんを仲介してもらえないかと、脱線したお願いをしてしまった。現地に知人が欲しいと思ったのだが、拒食症の娘さんの話、そっちのけのお願い、失礼だったかなと反省している。

私が「災害ボランティア」を行っているアプローチは。ふたつある。ひとつは、障がい者や高齢者などの「要援護者」支援の観点、当事者と家族への「周辺協力者活動作り」という形。もうひとつが「不登校・引きこもり青少年の社会参加活動」というアプローチで、「他者から必要とされること」体験を通じた自立支援だ。このふたつとも、当事者・家族にしてみると外側(支援者)の活動である。学校とか地域活動の者のアプローチである。

当事者との活動の協働をどうつくるかという長年の闇を抱えていう。「要援護者」の「被災」「避難生活」は、医療ケアが必要な方には命の維持の問題がストレートにやってくるが、初期認知症や障がい者の中には、被災…そのときは、そのときという運任せの感覚があり、学齢期の子には特別支援校の指導もある。私達が考えているのは、卒業後の成人障がい者の支援で、「施設関係者とともに」描いていく活動だ。だが実際には施設関係者の反響は外部活動には鈍く、自己完結した活動を描くことが多い。だからこそ、価値ある活動を精選提案していくことにしている。当事者が描く防災活動をいつも待ちわびている。

<気になる記事>
●「今、被災地は 熊本地震から半年/7止 被災者 広がる心理的格差 取り残される人々の救済を/熊本」
●「熊本)「軒先避難者100人」益城町が推計」
●「宮城)震災の経験、熊本支援に生かす 心のケアなど」
●「熊本)訪問理美容で心もすっきり 障害者や高齢者宅へ」
●「「相模トラフ」大地震、高層ビル揺れ80cmも」


夜間傾聴:ふたり

(校正1回目済み)

 

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