湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネの地域学習活動・就労支援活動の実践試行を書き溜めていきます。

12/12 次回懇話会の裏課題は… 他

2016-12-13 06:02:41 | 地震津波災害ボランティア

2016/12/12 記
--------------
懇話会ゲストの件は、12/18 に先方の会場にお邪魔し、面会調整を経て本決まりになる。ただ、ここに行き着くまで、懇話会の現場主義への戸惑いとか、防災=安全避難の偏狭な視座外の語りへの困惑と無理解という大げさに言えばパラダイムシフトの壁が、要援護者(障がい者・高齢者等)施設関係者自身の中にあって、ゲスト招待は繰り返し破談となっていた。従来の支援物資送付や元気付けがいけないのかという怒りが返ってきたこともあった。お仕着せはダメというと爆発した。しかし一番困るのは無視。レポートをまとめたチラシが、忘れ物を取りに戻ると、チラシを開きもせずにゴミ箱の中にあることが何年も続いた。中には悲しいことに、特定の政治的立場を主張するものとレッテルが貼られていた。

資金的にも、当事者の声を会に反映させようとするが、被災障がい者当事者や家族の場合は、親子の招待でなければ、参加できないと断わられることも何回かあった。これは私の認識の甘さなのだが、交通費実費が2倍になると予算不足に陥った。

自主的に判断できる方々に支えられ、なんとか10回、ゲスト候補の現場支援者を拝み倒して懇談を実現してきたが、今回11回目の課題は、高齢者畑や、身体障がい畑の参加者に出席してもらえるかという関心のハードルだ。考えようによっては、発達障がいと隣接障がい(精神や知的など)の方をもっと広く呼びかければいいという考え方もあるが、その方は一般講演とのギャップを感じてしまうにちがいないのだ。

12/18に**教授と話を詰めたいのは、懇談形式のハードルのことが主な話となる。懇話会の場で、例えば「被災障害者の疎外構造」というような、ばっさり網をかける伝達型の講義では意味がなく、ここの場は的確な現場レポートとそのエピソードを対処経過を含んで語っていただき、要援護者当事者と支援者の活動に携わる者の想像力を喚起させること、それを意見交換することに主眼があるという厄介な場であることだ。加えて初対面・遠慮が対話の質を低下させることだ。

**教授の論文・レポートは、この点で鮮度が高く、関係者に今までとは異なる新鮮な印象を与えてくれる。避難後の不自由と無理解との長期戦に光を当てていく論となれば、成功なのだ。もうひとつは、新たなケアのネットワークを災害を契機に生み出していくことだ。それには、他の領域の議論に耳を傾け通底する困難に気づいてもらうことが必要になる。対話をどう生み出すか、ここが皮肉な話だが要なのだ。

------

平塚の市議さんと先日、偶然FBで知り合って、資料を見ていただけるとのことで、平塚駅前で資料の受け渡しをした。次回から「懇話会ニュース」と「わーくOnlinePicUp」誌の読者になってくれるとのこと。感謝。


夜間傾聴:ひとり

(校正2回目済み)

 

ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 12/11 12/28 懇話会ゲストと... | トップ | 12/13 懇話会の準備進む/師... »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

地震津波災害ボランティア」カテゴリの最新記事

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
ブログ作成者から承認されるまでトラックバックは反映されません。