湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

6/10 朝から東京・門前仲町へ仕事、活動遮断なり/牧秀一さんのブックレット到着

2016-06-11 05:22:54 | 地震津波災害ボランティア

2016/06/10 記
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今日はスペアちがさきの総会だったが、生業の始末を優先した。まいったなと思いつつ、小伝馬町と門前仲町に。話をとりあえず落ち着かせて、昼食を定食屋で摂る。近所の企業の社員相手の店だから、無愛想だ。こういう店に限って、うまくない。親から引き継いだ仕事だが、むいていない。まあ治めたが、子供たちの方がいい。

所持金が暖かければあちこち動くが、隙間風が吹いているなら最低限。浜松町経由で大森へ。**子に連絡したが、会いたくない様子。住職に連絡をとり、時間制限付きで会う。アポなしだったからしかたがない。様子を聞いて帰る。

このまま帰るのもと、**子の作業所の##さんを訪ねた。**子の抱えた問題は、あちこちに余波を及ぼしていた。施設長と**子のことを話しつつ、**子の体調に異変があることを知った。拒食である。医療カバーはしているようだ。

蛇足だが、地区防災と作業所の訓練の話を聞いた。大田区は古い昭和のモルタル作りの家の密集地があり、知的と身体障がいの成人施設なので、火災からの避難訓練をしているが、避難所が狭いので、一般被災者と一緒にすると問題が起きると予測。近所の企業に敷地内立ち入りの許可をもらうことにしたという。二次避難所にまだ福祉避難所は候補が上がったきり、話が進んでいないという。

辻堂駅着の時刻を母にメール。母と合流して食事。これで一段落ついたものの、猛烈な眠気。帰宅後2時間仮眠。空転が身に染む。牧秀一さんの岩波ブックレット「被災地・神戸に生きる人びと―相談室から見た7年間」2冊を紀伊国屋書店に注文をかけていたが、半月経ってやっとブックレットが届いた。もっと牧さんの仕事を知りたい。

夜間傾聴>ひとり(対話中、先方ダウン。薬のせいだが。)

p.s.防災ボランティアに助成金話、何も心が動かない。
  必要なのは、ともに踏み出す「人」、融資ではなく有志なのだと痛感する。

「全国地震動予測地図2016年版」(スタートを押す)が出た。緊迫度高まる。
ごらんあれ、大事なデータ。

 

コメント
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