真実の扉

「何もしないことをする時」「何も考えないことをする時」・・本当の自分の扉が開く

原発に反対する京大の熊取6人組

2011年04月10日 20時15分51秒 | 宇宙の法則
この記事は3月10日の福島原発事故からまだ間もないころの記事で、私は低線量の放射線も身体に悪影響を及ぼすものと信じていました。
この後、いろいろと文献などを調べまして、100mSv以下の放射線では身体に悪影響を及ぼしている事例は世界で皆無であることを知りました。
それどころか、低線量の放射線(100mSv前後)が身体を健康にするとの研究発表が全世界で4000件以上にも上ることを知り、少しずつ調べ始めています。
0:4000 ・・・これは証拠の数と言っても良いでしょう。
ここを訪れていただいた方には、是非とも
「放射線の事実」の章をお読みいただければと思います。
いま大切なことは、原発は人間が絶対に手を出すことないが、低線量放射線は人の健康に良いという理性を持つことです。
この立場に立てる人がほとんどいない。



御用学者がどれだけ多いかということが判る記事が、先週発売された週刊現代4月16日号にありました。
京都大学は、大阪府の熊取町に研究用の原子炉を持ちます。
ここには原発の危険性を訴え続けてきた研究者が6人いました(熊取6人組)。
6人は原発は危険過ぎて人間が所有するものではないと訴え続けてきました。

それ故に閉鎖的な「原子力村」の中で異端視され続け、徹底して排除されてきました。
今は既にそのうちの4人が定年になっています。
4人とも教授どころか准教授にもなれずに、助教(昔の助手)や講師のまま定年を迎えました。

いま残るのは今中哲二氏と小出裕章氏の2人。
やはり助教のままの2人は語ります。

「原子力の専門家という立場から原子力に警告を発し続ける、そんな人間が必要なんです」

そのお二人が出演した1時間のドキュメンタリー番組「なぜ警告を続けるのか~京大原子炉実験所【異端】の研究者たち~」が2008年の秋に放映されました。
反原発とはいえ、過剰な演出を抑えた秀作でした。

ところが、
地元の関西電力は日曜の深夜に大阪ローカル局で放映されたこの放映に対して猛烈に噛みついたのです。
毎日放送の番組すべてから関西電力は広告を引き上げました。

そして毎日放送の幹部に原発が如何に安全かとの講習を受けるよう要請したとのこと。
その後、毎日放送がどう対応したかは書かれてありませんでしたが、中部電力のみならず、このような暴挙に各電力会社は走っているのでしょう。
暴かれたことが真実であればあるほど、偽善者は反応するものなのです。

そして残るのは嘘を垂れ流して甘い汁を吸っている御用学者だけ、ということになります。

その一方で、電力会社とは儲かるものということがよく判る例があります。

国会議員時代のアントニオ猪木の元秘書が、原発反対の議員の応援演説をしようとしていたら、原発は安全との立場で演説することに対して1億円の報酬を東電から提示されたと暴露しています。

人工地震問題なども含めて、闇社会の日本政府への関与、賄賂の動きまでも勘案しないといけないので、正邪の判断は甚だ難しくなってきています。
現在は原発反対というのが勝ち組になってはいるものの、新聞社などマスコミの世論調査の蓋をあけると、現状維持と原発推進賛成が過半数を占めていて、賛成・反対の二つの意識の対立軸にとても歪んだ動機が存在していると思えてきます。

原発反対が勝ち組となる現象は、それはそれで良いことだと思います。
しかし原発反対「命」という運動家が事故を喜び、渾身の思いを乗せてメッセージを送っており、平等の立場にいた人すら、政府は嘘つきで何も信用ができないという流れができているのも現実で、注意すべことだと思います。

なぜ警告を続けるのか~京大原子炉実験所【異端】の研究者たち~ 
番組解説
大阪府熊取町にある京都大学原子炉実験所。
ここに脱原発の立場から活動を続けている”異端”の研究者たちがいる。
原子力はわが国の総発電電力量の3割を供給するまでになったが、反面、去年の中越沖地震で柏崎刈羽原発が「想定」を上回る激しい揺れで被災するなど、技術的な課題を完全には克服出来ていない。
番組では、国策である原子力推進に異を唱え、原子力の抱えるリスクについて長年、警告を発し続けてきた彼らの姿を追う。
その言葉はエネルギーの大量消費を享受する私たち国民一人ひとりへの問いかけでもある。

原発Nチャンネル14 原発なしでも電力足りてる 小出裕章
↓番組概要
原発はクリーンで化石燃料はを出すと原発推進派はいう。
しかし二酸化炭素は地球の生命にとって必要不可欠。
すべてのエネルギーの中でも最も大切なものの一つ。
化石を燃すと二酸化炭素が出るが、では原発を運転すると何が出るか・・・放射能=死の灰。
どちらを選ぶ。
火力発電所は半分以上休んでいて、全部動くと現在の原発の発電量を上回る。
(火力発電所は画面のグラフをみると原子力の現在の発電量の倍の発電量以上が休んでいる)


昨日の東京新聞に「小出裕章助教に効く」という記事が6段2ページに亘ってありました。
その一部を書き出します。

福島では原子炉が壊れずに、メルトダウンが進む可能性がある。そうなると、高温の溶融物と下部の水が反応すれば水蒸気爆発が起き、桁違いの放射性物質が飛び出す。これが一番怖い

水蒸気爆発が起こるとチェリノブイリと同じになってしまう。すると東京も汚染地に入ると言います。
被ばくはどんな微量でも危険。海に汚染水を捨て、拡散するから安心、安全だという国や専門家の見方は許せない
そして広島、長崎、チェリノブイリの例を出して放射線を甘く見ないようにと警告し、常に研究者が手弁当で調べ上げた数値などを後から遅れ遅れで発表している、と懸念を示しています。

なぜかくも嘘がまかり通るのかというと、
「小出助教は原子力利権に群がる産・官・学の“原子力村”の存在を指摘する。『これまで電力会社からみて、原発は作れば作るほどもうかる装置だった。経費を電気料金に上乗せでき、かつ市場がほぼ独占状態だったからだ。さらに大手電機メーカー、土建業者なども原発建設に群がった』 大学の研究者らがこれにお墨付きを与えた。」
大学の研究者たちが魂を売る理由は研究費欲しさとのこと。

お金を超越しないとユートピアにはならないし、行けない。
まだまだ試練は続くということです。

小出氏についての関連記事:意見を異にする人の著書2(放射線の真実37)

思うところがあったら Clickしてね。。。
  

初めてご訪問の方は「真実の扉」ホームページにも是非お立ち寄りくださいませ。
ジャンル:
ウェブログ
この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 日本の行方は | トップ | クールジャパン1 »
最近の画像もっと見る

あわせて読む

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
ブログ作成者から承認されるまでトラックバックは反映されません。