to-Cの棋譜

うみねこを淡々と書き綴るブログです。

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[感想・考察・検証]うみねこのなく頃に散 EP7 読了

2010年08月18日 | うみねこ原作考察
うみねこのなく頃散 EP7、読了致しました。
前回の物語も面白かったですが、今回も全く違ったテイストをしており面白かったです。
回答編としても、答えをぼかす意味でもかなりうまくやったなという印象。
残り数枚の謎をEP8でどう表現していくのかが今から楽しみですね^^

前回フライングで検証しましたが、読了後の考察・再検証をしていきたいと思います。

■犯人
とりあえずEP7を読めば勝手にわかる(笑)
EP6までを読みこんでいれば、紗音でも嘉音でもない第3者がそこにいることは想像できたと思います。
それが、今回1部明らかになったというところでしょうか。
ただ、全てが明かされたわけでなく、まだ1部伏せられている部分があります。

具体的に言えば物語中でも述べられている性別ですね。
これを読み解くヒントとしては、クレルがEP6までにおいて、戦人、譲治、朱志香のいずれかでも恋愛を成立させることが出来るということと、EP7ラストでの恋をすることが出来ない体の2点でしょう。
どう考えても奇形か性的不全かどちらかでしょうが・・・^^;(個人的には性的不全)

EP8でこの謎に触れるか、読者の想像に任せるのかは注目したい点です。


■犯行
かなりの抽象的ですが、それでもかなり分かり易く説明されていると思います。
詳しくは前記事参照。
ただ、共犯システムがある云々は面くらいましたが。
EP6以降主犯一本でいけると盲目になりすぎたかもしれません。
共犯システムそのものは恐らく10億円のキャッシュがそれに当たるものでしょう。
一応再検証しようと思います。

・EP1
共犯システムで動かされているのは絵羽夫妻です。
第一の晩で紗音の死体の存在を偽るとこから始まり、嘉音として犯行を重ねる物語です。
駒の動きを素直に捉えるなら答えは前記事のようになります。
語られていない部分としては、真里亞の薔薇、金蔵の部屋の手紙、夏妃の殺人でしょうか。
真里亞の薔薇はここまで来ると郷田しかいませんし、金蔵書斎は真里亞がヒントを、夏妃の殺人は銃の摩り替えで説明できます。

・EP2
共犯システムがあるなら楼座を使って説明が出来るんですね。
結託の偽証を重ねていく物語ですかね?
駒の動きで読み取るとやはり前記事
注目するところはやはり夏妃の部屋で、ここは素直に自殺と見ていいところなんだろうなと思います。
ちなみに爆弾の存在は知っても楼座と真里亞は逃げ切れなかった模様。

・EP3
どう考えても特殊な物語ですね。
読了前検証で明白な犯人の行は勘違いしてたみたいです。
この物語で示されてる明白な犯人は絵羽ですね。
絵羽は第二の晩の楼座親子殺害から始まり、蔵臼夫婦殺害、戦人殺害までをやり遂げます。
ただ、それとは別にクレルもしっかり動いてるというところが特殊。
第一の晩の死亡偽装から始まり、秀吉・留弗夫夫婦殺害、譲治殺害、南條殺しまでを完遂します。
クレルは戦人殺害後の絵羽に殺害されます。
クレルが絵羽の碑文解読を認識しているのか?がまだ疑問の残るところ。

・EP4
共犯システムを適用するなら霧江と思われます。
殺害順を時系列で見るなら6人→熊沢・郷田→譲治→朱志香→蔵臼→霧江→南條→紗音→真里亞となるかな?
EP7で虚構に彩られる骸とありますが、彩ったのが真里亞。
その真里亞を殺すことで虚構は猫箱に閉ざされ真実となるという解釈ですかね?
唯一出てくる倉庫の密室は郷田の所持する鍵と倉庫を施錠した鍵が別物でしょう。
戦人は鍵を見つけてはいますが、鍵の検証はしてません。
現時点では、ここまで読み解くので精一杯です^^;
個人的には一番難しい物語だなぁという印象。

・EP5
クレルは碑文が解かれたら殺人を行わない設定すら覆されていると思われます。
クレルの動機がEP4までと全く違い、夏妃への復讐1点となっています。
事件を見ると、やはり特殊でクレル側と親族側で別の動きを見せていますね。
ノックと手紙については、ウィル風に言えば「黄金の真実が紡ぎ出す物語は、幻に帰す」といったところなんでしょうねぇ。

・EP6
よくよく読んでみると上位と下位の物語が合致しているように見えます。
特に戦人の密室周りは。
クレルが戦人を救出する動機、ヱリカの行く末は恐らく上位も下位も同じかと思います。

■動機
金蔵・夏妃・源次・戦人に翻弄され、戦人・譲治・朱志香に葛藤する。
その上、自身に強烈なコンプレックスまで持っている。
それは自暴自棄にもなるなと・・・心中を考えついてもおかしくないです。

■真相?
お茶会は真相という位置付けで公にされたわけですが、これもクレルの想定の内に入ってる印象がします。
黄金に加え、10億円、ウィンチェスター銃、爆弾と周到に用意されていて親族を焚きつけているようにしか見えないんですよね。
EP2でもそうですが、クレルは霧江に正体を気付かれる想定をしている。
ならば、霧江の凶行も想定されてように見えます。
八城の物語になってからはさらにそれが顕著な気がします。
八城が真相に至ったというのはそうことなんですかね?
どういう解釈にせよ、うみねこにおいて決定的な問題は爆弾の存在ですね。
これがあるから惨劇が必然になってしまう。

■EP8
どうなるんでしょうねぇ?
恐らくベルンと戦人が同じ物語を別解釈で語るような内容になると思いますが・・・。
EP7のお茶会も別解釈が可能という時点で非常に難解な物語になりそうです。
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[検証]うみねこのなく頃に EP7 回答

2010年08月15日 | うみねこ原作考察
お久しぶりです。
ついにうみねこのなく頃にEP7が発売されましたね。
僕はまだ読めてないのですが、2chの方でネタバレではありますがトリック回答についてのまとめがあったので、個人的に答え合わせも含めて検証していきます。
以下ネタバレです、要注意!

■EP7出、全ゲームトリック検証
「第1のゲーム、第一の晩。園芸倉庫に、6人の死体。」
「幻は幻に。……土には帰れぬ骸が、幻に帰る。」
→紗音の死体はない。他の人物は死亡確定。おそらく紗音が毒殺。

「第1のゲーム、第二の晩。寄り添いし二人の骸は鎖で守られし密室に。」
「幻は幻に。……幻の鎖は、幻しか閉じ込めない。」
→チェーンの中にいる人間は殺せない。嘉音がチェーンを粉砕して殺害。

「第1のゲーム、第四の晩。密室書斎の老当主は灼熱の窯の中に。」
「幻は幻に。……幻の男は、あるべきところへ。」
→金蔵は最初からいない。金蔵の遺体は嘉音がチェーンカッターを取りに行ったときに処理。

「第1のゲーム、第五の晩。杭に胸を捧げし少年の最後。」
「幻は幻に。……幻想の魔女と杭は、幻想しか貫けない。」
→嘉音による狂言殺人。

「第1のゲーム、第六、第七、第八の晩。歌う少女の密室に横たわる3人の骸。」
「幻は幻に。……盲目なる少女が歌うは幻。密室幻想。」
→電話が掛けられたのは客室ではない。歌はテープにより再生された。

「続けましょう。第2のゲーム、第一の晩。腹を割かれし6人は密室礼拝堂に。」
「幻は幻に。……黄金の真実が、幻の錠を閉ざす。」
→そもそも鍵はかかっていない。6人は楼座もしくは紗音により毒殺。

「第2のゲーム、第二の晩。寄り添いし二人は、死体さえも寄り添えない。」
「幻は幻に。……役目を終えたる幻は、骸さえも残せない。」
→嘉音は存在しない。紗音による朱志香殺害。

「第2のゲーム、第四、第五、第六の晩。夏妃の密室にて生き残りし者はなし。」
「土は土に。……棺桶が密室であることに、疑問を挟む者はいない。」
→紗音が譲次、郷田を殺害後、自殺。ゆえに完全密室。

「第2のゲーム、第七、第八の晩。赤き目の幻想に斬り殺されし二人。」
「土は土に。幻は幻に。……幻に生み出せる骸はなし。」
→嘉音は存在しない。しかし、2人は紗音に殺された。

「第3のゲーム、第一の晩。連鎖密室が繋ぎし、6人の骸。」
「幻は幻に。……輪になる密室、終わりと始まりが、重なる。」
→紗音と嘉音の死体は同一人物のものである。紗音が生存していて移動した。

「第3のゲーム、第二の晩。薔薇庭園にて親子は骸を重ねる。」
「土は土に。……語られし最期に、何の偽りもなし。」
→楼座と真里亞は確実に死んでいる。

「第3のゲーム、第四、第五、第六の晩。屋敷にて倒れし3人の骸。」
「土は土に。……語られし最期に、何の偽りもなし。」
→秀吉、留弗夫、霧江は確実に死んでいる。

「第3のゲーム、第七、第八の晩。夫婦二人は東屋にて骸を晒す。」
「土は土に。……明白なる犯人は、無常の刃を振るいたり。」
→紗音と共犯による殺人。蔵臼夏妃は確実に死んでいる。

「第4のゲーム、第一の晩。食堂にて吹き荒れる虐殺の嵐。」
「幻は幻に。……黄金の真実が紡ぎ出す物語は、幻に帰る。」
→夏妃、絵羽、秀吉、留弗夫、楼座、源次は紗音に殺害される。

「第4のゲーム、第二の晩。二人の若者は試練に挑み、共に果てる。」
「幻は幻に。……黄金の真実が紡ぎ出す物語は、幻に帰る。」
→譲治、朱志香は死亡。譲治と朱志香による殺し合い。

「第4のゲーム、第四、第五、第六、第七、第八の晩。逃亡者は誰も生き残れはしない。」
「土は土に。幻は幻に。……虚構に彩られし、物言わぬ骸。」
→地下道はまやかし、嘉音は存在しない。襲うは紗音。

「第4のゲーム、第九の晩。そして、誰も生き残れはしない。」
「土は土に。幻は幻に。……虚構は猫箱に閉ざされることで、真実となる。」
→郷田と熊沢は死亡。倉庫の鍵が摩り替えられている。


EP4がやはり厳しいところかと思います。
もうちょっと煮詰める必要はありそうですね。
でも、まぁ大方は想像を脱しなかったという印象です。

■おまけ
まぁ、言うまでもないかもしれませんが僕も遊んで見ましょう。

「第3のゲーム、第九の晩。生者に殺せぬ老医師。」
「土は土に。幻は幻に。……物語るは少女の聴きたる声。」

こんな感じでしょうか?
やってみると面白いですね(笑)
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[検証]うみねこのなく頃に EP3 第一の晩

2010年01月11日 | うみねこ原作考察
EP3の第一の晩について検証しました。
前提として紗音と嘉音は同一人物とします。

■駒の動き
1日目深夜、源次・紗音・熊沢はゲストハウスから屋敷へ移動。
2日目朝までに、金蔵の遺体の処理と各密室を構築。

2日目朝、親族が異臭に気付く、親族のアリバイは硬い。
直後親族は散開、屋敷にいる蔵臼、絵羽、留弗夫、夏妃に殺害、工作のチャンスあり。
死体発見後は固まって移動しているため犯行は不可能です。

死体発見時は紗音が時間差により礼拝堂に移動、嘉音に成りすまします。
このとき、親族が嘉音の死体について存在を偽ることはまずないと思われます。

後に、紗音の遺体を戦人達が屋敷にて発見。
しかし、これは赤字に矛盾します。
その解釈については事項で説明します。


■赤き真実
「金蔵、源次、紗音、嘉音、郷田、熊沢は死亡している。」

この赤字について、「殺害」が語られていないのが大きな特徴です。
つまり、死んだフリを「死亡している」と語ることが許されます。

よって、第一の晩について狂言殺人は完全に通ることになります。

EP4に同室殺害を示す赤字がありますが、時限がないので無視して結構です。
さらに言えば、エヴァの赤字も無視出来ますね。

結論を言えば、使用人は戦人死亡後に絵羽によって殺害されたといったとこでしょうか?
郷田だけは第一の晩で殺害されてそうな気もしますけどね。


これによりEP3が新たな顔を見せますね、その後の検証も非常に面白くなりそうです。



■追記
なるほど、この記事を参考にアニメを見るとたしかに理解出来ます。

・第一の晩で6人の死亡宣言が省かれた
・エヴァの赤字ラッシュで死亡宣言が省かれた
・最終話での微妙なセリフの修正

アニメは物凄いヒントを与えていたわけですね。


「死亡宣言」に実は意味はなく、本当の死亡は「殺害宣言」により行われていたってことですね。
「死亡宣言」と「殺害宣言」を巧みに組み合わせることにより、「死亡宣言」は確実な死亡を保証するものだと錯覚させられていたと。
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[考察]進歩状況のメモ

2010年01月10日 | うみねこ原作考察
とりあえず、推理の進行状況や疑問点についてまとめてみようと思います。

■EP1
棋譜が読みやすく、ノイズもないのでやりやすい。
六軒島の真相と駒本来の動きに忠実な印象を受けます。

動機面では戦人の一件もありますが、それより遺産問題と留弗夫の秘密が色濃く出てる印象。

さらに第一の晩における絵羽夫妻の動きに対する疑問があります。
「ない」はずの紗音の死体を巧みに隠していることが、第二の晩の動機となり得るか?

南條は読みやすくていいが、源次と熊沢が読みづらい。
ですが、読めなくはない。


■EP2
魔法というノイズは入りますが、それでも棋譜は読みやすいと思います。
第一の晩以前については、[考察]六軒島の物語の構造を参照。

第一の晩の動機はep1と同じとも取れるし、違うとも取れる。
これは、楼座を読みきることが必要。

難関の使用人室は第一の晩から順序を追って説明していくしか方法がなくかなり苦しい。
トリックのヒントは紗音の動きであり、何故ボイラー室に行ったのかを読みきる必要があります。
EP2において金蔵の死体は出てきてないので、別の目的を持っていると見ていいと思います。


■EP3
ほとんど未検証。
ただ、絵羽と紗音の動きの不透明さがかなりのノイズとなることは間違いないと思います。
第一の晩のトリックについては、[考察]うみねこのなく頃に EP6 Dawn of the golden witchを参照。


■EP4
最悪の難易度。
検証してみましたが、ノイズだらけで棋譜の見通しが非常に困難です。
当主継承試験、楼座親子、須磨寺のどの視点から切り込んでも明確な答えが返ってきません・・・。
これも金蔵の生死から切り込んでいくのが第一段階なのかな?

恐らく解くのはまだ先になりそうな感じです。


■EP5
こちらもEP1並に棋譜は読みやすいと思います。
事件概要については、[考察]六軒島の物語の構造を参照。

概要がすでにわかっているので、非常に気楽です。
手紙とノック、源次、秀吉の密室について詰めれば解決となりそうです。


■EP6
そもそも謎が1つしかない・・・。
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[番外]うみねこソート

2010年01月09日 | うみねこ原作考察
推理・考察はお休みしてたまには息抜きでもしてみようかと。

■うみねこソート
2ちゃん本スレ見てたら落ちてたので試しにやってみました。
http://pochisaga.holy.jp/umineko_100sort.htm
以下20位まで。

1 嘉音
2 フェザリーヌ
3 楼座
4 留弗夫
5 八城十八
6 縁寿
7 戦人
8 金蔵
9 ロノウェ
10 蔵臼
11 ルシファー(傲慢)
12 ベルフェゴール(怠惰)
13 フルフル
14 ゼパル
15 譲治
15 サタン(憤怒)
17 絵羽
17 ベルゼブブ(暴食)
19 郷田俊朗
20 霧江


男性陣・女性陣ともにかなり好みの分かり易いランキングになりました。
男性陣は性格面の好みが丸分かり、
女性陣はルックスの好みが丸分かりで面白い(笑)
嘉哉くんはep6の余韻をまだ引きずっているようです。
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[考察]六軒島の物語の構造

2010年01月06日 | うみねこ原作考察
■物語の筋書きを読む
EP5、EP6で一環して物語の「筋書き」が大切にされているように思います。
例えば、EP5に関して戦人は「19年前の男による夏妃への復讐劇」といい、
EP6に関しては「迷惑な客人に対する見せ付けの狂言殺人」と言われています。

各EPには「筋書き」設定されていてそれに沿って事件が起こっていると考えるのが自然な気がします。
つまり各EPの物語の構造は次のようになっていると考えられます。

「六軒島の真相」→「各物語の筋書き」→「魔法による演出」

これが、うみねこの物語の真の構造なのではないでしょうか?


■過去の筋書き
これに沿っていくつかのEPを考えてみました。
一番わかり易いのはEP3で「黄金を見つけた絵羽による黄金独占を狙った殺人」と読めます。
以下、他EPの個人的解釈です。

・EP2
ハロウィンや魔女と騒ぐ真里亞。
それに対して、親達は魔女が現れたと嘯き、子供達をゲストハウスに移動させる。
実は親達は真里亞を喜ばせようとハロウィンパーティを計画していた。
それを悟られまいと子供達を退席させたわけです。

親達は礼拝堂でハロウィンパーティの準備を済ませあとは真里亞が来るのを待つだけ。
しかし、何者かが殺人事件を起こしてしまった。

・EP5
金蔵の死を隠す蔵臼・夏妃達。
他親族達は金蔵の死の事実を暴こうとする。
偶然にも戦人が黄金を発見し、これが追い風となり親族は狂言殺人を計画する。
子供達も賛同し、狂言殺人は実行に移された。

しかし、夏妃を恨む19年前の男はこれを利用した。
夏妃に濡れ衣を着せつつ、狂言殺人に乗じて本当の殺人(蔵臼殺害)を実行してしまった。



こういった感じで各EPごとにそれなりの筋書きがあるのかな?と言った感じです。
各EPの謎を解くには、「六軒島の真相に沿った駒の動き」と「物語の筋書きに沿った駒の動き」の両方を理解する必要がありそうです。



■追記
ヱリカの動機がないと批判の多いEP6ですが、自分の考える筋書きは以下です。

・EP6
自分は探偵と語り、高慢に振舞う客人がやってきた。
ディナーの雰囲気をかき乱し、さらに真里亞を苛めて楽しむ始末。
見かねた戦人達は屋敷へ行き、親達に相談する。
そして、一芝居打とうという話になった。

芝居は成功したかに思えた・・・。
しかし、その客人の正体は探偵を騙った快楽殺人者だった。


そもそも、EP6のヱリカは探偵ではないです。
探偵と語った時点で嘘だと見えますし、別の目的があると分かります。
そして、快楽殺人者に動機など要りません。
人を殺せればそれでいいわけですからね。
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[漫画]うみねこのなく頃に EP1 Legend of the golden witch

2010年01月05日 | うみねこ漫画感想
1~3巻、さらに4巻を買い足して漫画版EP1読了致しました。
まず、演出が素晴らしかったですね。
漫画版ならではと言いましょうか、細かいところの演出に拘りが見えました。
もちろん、要所での演出も中々でした。
夏妃vs絵羽のシーンなどは一番の見所だったと思います。
原作よりも面白いように感じました。
全編通して非常に濃い内容で楽しめたと思います、おすすめです。

他のEPについても完結次第、順次読んでいこうかといったところです。


■ネタ明かしの後は
EP6をやったあとにEP1を見ると各伏線が丸見えですね。
そこら辺に注意を払いながらも漫画版EP1を見てみました。

実際、犯人、犯行、各カラクリ、ベアトリーチェの正体まで分かる仕様にはなっているんですね。
ベアトリーチェの正体など最早ギャグにしか思えませんでしたが(笑)
一番難しいのが動機ですね。
これは大雑把にしか分からないような感じでした。
これらの伏線にEP1の時点で気付けた人は素直に尊敬できますね。

ちなみに、アニメ版もこれらはほぼ同じ仕様でした。
2点で難易度が上がっている他はそのままですね。


■EP1の論点
復習も兼ねて漫画版EP1を読んだわけですが、論点は2つ。
1、絵羽夫妻の動き
2、金蔵の書斎~客間の殺人

この2点がEP1最大の謎となりそうな感じです。
これさえ解ければEP1は解決となりそうです。



■おまけ EP8の展望
ふと思いついたことですが・・・・。
もしかして、EP8ってフェザリーヌvsプレイヤーですか?
EP7のベルンvsフェザの答え合わせは、そのためにしているようにしか思えません。

全てを知ったプレイヤーと作者とのガチンコ対決。
これが竜騎士先生が望んでいることのように思えます。
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[考察]うみねこのなく頃に EP6 Dawn of the golden witch

2010年01月04日 | うみねこ原作考察
今更ですが、漫画「うみねこのなく頃に EP1」の1~3巻を買ってきました。
まだ1巻の途中ですが、原作やアニメとまた違った見方が出来て面白いですね。
また読み終わったら後ほど感想でも書いてみようかと思います。


さて、EP6についても書きたいと思います。
前回パっと思いつきで書いた箇条書きですが、結構筋は通ってるんですね(笑)
そのまま真相でもいいような気がしてきました。

今回はまた別のところを掘り下げたいと思います。


■金蔵の真実
EP6で金蔵自体は嘉音の回想1シーンの登場のみでしたが、多くを残したように思います。
その一つが姉ベアトの正体ですね。

姉ベアトというのは、六軒島で起こるイタズラをベアトの仕業と吹き込むことで生まれた幻想です。
嘉音の回想でもわかるように、金蔵の思いつきで特定の使用人によりこのイタズラが行われたことが分かります。

恐らく金蔵は、悪魔の儀式などでベアトを復活させようとしたのではないですね。
そういう些細なイタズラにより、皆の意識にベアトという存在を植付け復活させようとした。
ただそれだけ。
金蔵にあったのは狂気ではなく、失った愛人を思う気持ちと純粋な子供心。
そして、厳しくもありつつ優しくもある非常に人情に溢れる人物であったということです。

そして、金蔵は様々なミステリーに精通していました。
恐らく、イタズラのためだけに密室トリックを使ったりしてたんじゃないでしょうか?
その結晶が密室の王者ベアトリーチェであるように思えます。


■六軒島爆発事故
想像を全く裏切りませんでした。
第十の晩で想定されたのは災害と爆発の二択。
その内、災害は物語中の描写で否定されていたため、問題なく推理は可能でした。
さらに限定してしまえば、時限式です。

はっきり一つ回答が示されたところで、早くも次の問題となります。

「では、その仕掛けはどこに存在するのか?」

想定出来た場所は次の5箇所です。
1、礼拝堂
2、広間の大時計
3、広間の肖像画
4、金塊の安置室
5、薔薇庭園

個人的に本命は礼拝堂、対抗大時計、大穴薔薇庭園です。


■おまけ EP3の六連結密室
紗音=嘉音だとすると、今まで想定していたのとは別のトリックが提示出来ます。
ちなみに今まで想定していたのは次の2つ。
1、戦人の推理どおり発見者が鍵を見つけたフリ
2、ボイラー室が密室ではない

そして、紗音=嘉音で想定される新たなトリックが以下です。

まず、最初の死体発見は紗音からです。
紗音はこのとき死んだフリでやり過ごします。
もちろん南條が共犯ならより容易い。

そして、親族は次の順で死体を追います。
紗音→源次・熊沢・郷田→金蔵→嘉音
このとき紗音から嘉音に到達するまでに多少の時間を要します。

その隙に紗音は客間を脱出。
礼拝堂に向かい開けておいた扉から入り、内側から施錠。
嘉音に成りすまし、再び死んだフリ。

嘉音を見間違わないという赤字は、発見者では南條のみ有効ですので南條が偽れば他は欺けます。
さらに、死体発見時は死亡宣言の赤字すら出てないので、いくらでも死体は動けます。

これなら、紗音単独でも犯行も可能ですね。


■追記
っていうか、この物語、法則がちゃんとあるのね(笑)

紗音=嘉音=ベアトと想定した場合。

1、戦人と同時にベアトが死ぬ
2、譲治と同時に紗音が死ぬ
3、朱志香と同時に嘉音が死ぬ

結局答えが丸見えのような気がする・・・(笑)
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[感想]うみねこのなく頃に散 EP6 Dawn of the golden witch

2010年01月02日 | うみねこ原作考察
明けましておめでとうございます。

さて早速ですが、うみねこEP6読了致しました。
率直な感想は、正に圧倒的でしたね。
公式の製作日記に書かれているように、今までのEPで最高の物語でした。
序盤は冗長な印象もしましたが、中盤以降から加速していきました。
ロジックエラーとラストの決闘での心理戦は見事だったといいたいです。
あと嘉音の奮闘ぶりには感動すら覚えましたね、かっこよかったと思います。
まさに一つの終演に相応しい物語でしたね。

EP7は答え合わせと言う名のアナザーストーリーってところですかね。
うみねこはこれが最終話となるんでしょうか?
それとも・・・・。

どっちにしろ、今後の展開が読めなくなってきているだけに期待したいですね!




さて、EP6の謎に対しての第一印象です。
・紗音=嘉音=ベアトである
・嘉音は存在しないが、かつて実在していた人物に見える
・紗音と嘉音は双子である
・紗音と嘉音の本当の年齢は19歳である
・紗音と嘉音は留弗夫と明日夢の子供である
・戦人は留弗夫と霧江の息子である
・紗音と戦人は恋人としては絶対に結ばれないが恋をしてしまった
・19年前に夏妃に預けられ殺されたのが嘉音である
・つまり紗音は戦人・留弗夫・夏妃を恨む理由がある
・紗音・嘉音は金蔵直系なので片翼の翼が許されている
・恐らく金蔵が子供・孫で一番愛したのが紗音・嘉音である
・金蔵は遺書により紗音・嘉音に遺産を譲った

ちょっと突っ込んで書いてみました。
特にはっきりした根拠はなく、物語を読んで受け取った印象です。
なので、実際の描写と少し矛盾しているところもあると思います。

EP6は告白と言われているとおり、謎にかなりの回答を与えたような気がします。
正直、ここまで分かり易く明かしたのにはビックリしました。
エサを与えすぎです、こうなったら喰らい尽くしかないですね。

次のEPで完全な答え合わせとなります。
時間はたっぷりあるので、順次、最初から謎を検証していきたいですね。
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[番外]私的うみねこ論?

2009年12月29日 | うみねこ原作考察
今年も残すところあとわずかとなりました。
昨日は以前から気になっていた綾辻行人の「Another」を買ってきました。
現在、東野圭吾の「さまよう刃」を読んでいるのですが、読了次第最優先したいと思います。
どんな展開を見せてくれるか楽しみです。

そして、明日はEP6の発売日ですね!
僕は店頭で買う予定なので、あと2日待たないといけませんが・・・。
もう非常に楽しみでなりません。
年末年始はミステリー三昧となりそうです。


さて、今日は推理も考察も置いておいて、うみねこについて語ってみようと思います。


■うみねこの構造とは?
うみねこは難解な物語ゆえ、様々な解釈を生み出しています。
中にはその難解さゆえにフラストレーションが溜まり批判として出ることもあるかと思います。

以前、批判がヒントになったと書いたことがありますが、やはりここにカラクリがあるように思います。

うみねこの意見の中には「ここでこの描写はおかしい」など、描写の矛盾を指摘したり批判したりするものも、少なくありません。
たしかにただ見ているだけでは、破綻した物語など理解できるはずはありません。

しかし、そういう意見がヒントになってしまう・・・それは、正解を語っているに他なりません。
描写の矛盾を合理的に突き詰めることにより、真実が姿を現す。
これが、うみねこの最大の構造であり、トリックであるものと思っています。

本来、描写の矛盾というのは謎を解くための糸口です。
それを物語を徹底的に破綻させることで、トリックにまで昇華してしまったのです。


では、この物語を解くための糸口は何なのでしょう?


ここで出てくるのが「愛がなければ視えない」の文句。
これは物語の描写を信じろということで、その目的は2つあると思います。

一つは、全ての文章を真実と信じて読んで欲しいこと。
一つは、全ての描写の真意に踏み込んで欲しいこと。

これが「愛がなければ視えない」の意味だと思っています。
そして、その下に推理することで、犯人、犯行、動機が初めてわかるということです。

さらに言ってしまえば、全てのメディアミックスはこれが守れれば推理出来る。
以前、アニメ版のみで推理可能と言った根拠でもあります。


これだけのカラクリを用意しただけでも正直凄いと思いますね。
物語の破綻をトリックとすることには賛否両論出るとは思います。
ただ、個人的には実に豪快で清々しい感じがしますね。


明日発売のEP6もどれだけ推理を確定出来るか、期待して待ちたいと思います。
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