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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

人間賛歌を撮っても一流 E•ルビッチ「私の殺した男」

2017-05-12 10:59:01 | 日記
今年も、渋谷の名画座シネマヴェーラで開催中の「ルビッチ•タッチII」より「私の殺した男」観て来ました。ルビッチと言えば、洒落たコメディの達人ですが、今回は、重厚な人間ドラマ。もちろん、随所に、ルビッチらしい洒落た部分もありますが、全体としては重い。が、こうした作品を撮っても、ルビッチは一流でした。
舞台は、1919年のドイツ。フランス人のポールが訪ねてきます。実は、ポール 戦争でドイツ兵士のワルターを殺してしまったのです。ワルターの家に、許しを請いに来たポール。が、家族を前に真実を語る勇気が出ません。ワルターの婚約者エルザは、ポールをワルターの友人と勘違いします。ポールをワルターのお墓の前で見かけたからです。やがて、ポールは、戦争のショック癒えないワルターの家族たちにとって、唯一の慰めとなります。
お互いに惹かれ合うポールとエルザ。小さな村で、まだ戦争の傷が癒えない時代の話ですから、村を散歩する2人の姿は、注目の的となります。が、意に介さない2人。しかし、村人たちに受け入れられないことを知ったポール。パリに戻る決心をします。エルザに全てを打ち明けようとするポール。ある事がきっかけで、真実を知るエルザ。ポールは、ワルターの両親にも、打ち明けようとします。が、エルザは•••というお話。ラストに流れる「トロイメライ」の美しいことといったら、ありません。
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