プクプク日記 観劇 映画 落語 スポーツ観戦 読書の日々

今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

スウェーデンの警察小説「顔のない男」

2017-02-09 10:49:27 | 日記
「スウェーデンで75人に1人が読んだ」という触れ込みの「顔のない男」です。しかし、75人に1人というのは、中途半端ですよね。50人に1人とか100人に1人というのなら、分かるんですが・・・この本、何かの書評で読んで読んでみたくなったんですが、「ハーパーブックス」というのが、なかなか見つからない。三省堂とか、大きな書店でも探したんですが、なかなか手に入らず、ようよう、池袋のジュンク堂書店で、見つけました。
物語は、ファビアン・リスクという刑事が主人公。ストックホルムから生まれ故郷に帰ってきたファビアン。彼の帰りを待っていたかのように、学生時代の同級生が殺害される事件が起きます。しかも、手を切断されるという残忍な方法で。さらに、もう1人。今度は、足を切断されています。じつは、この2人 クラスのいじめっ子でした。当時、1人のクラスメイトを標的に、前者は手を使って殴り、後者は足を使って蹴っていました。当然、いじめられた人間が犯人として浮上してきます。が、読み進んでいくと、そんなに単純な事件ではないことが明らかになっていきます。
600ページに及ぶ長編ですが、面白かった。途中、「ファビアンは、なんでこんなことにきづかないんだ」とイラつく場面もありますが、流れとしてはよかった。登場人物も、ユニーク。ファビアンの上司になるトゥーベソンという女性警視 「相棒」の米沢を彷彿とさせる有能な鑑識・イングヴァル・モランデルなどなど。この小説 スウェーデンではドラマ化が決まっているようですが、日本でやるとしたら、どんな人たちが出演するかな、と考えるのが楽しみにもなりました。4作にわたるシリーズモノということなので、次作が翻訳されたら、また読んでみたい小説です。
『小説』 ジャンルのランキング
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 昇太師とのトークが深い!「立... | トップ | 天龍源一郎の生きざまが綴ら... »

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
  • 30日以上前の記事に対するトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • 送信元の記事内容が半角英数のみのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • このブログへのリンクがない記事からのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • ※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。