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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

小泉今日子プロデュース 豊原功補主演「名人長二」

2017-06-02 11:08:13 | 日記
芝居噺「名人長二」観てきました。三遊亭圓朝作。圓朝がモーパッサンの「親殺し」という作品を翻案したもの。
私が子供の頃、故志ん生師匠が、この噺を演じたカセットテープが売られていて、聴いた覚えがあります。今なら、YOU-TUBEで聴けるかな。現役では、雲助師匠らが演じられていますが、何しろ長い噺なので、私は聴いたことがありません。
「名人長二」 江戸の時代 指物師で名人と謳われた長二。拵えるものは、一級品ばかりですが、儲けた金は、困っている人たちに恵んでしまうので、未だ長屋暮らし。というのも、長二自身が貧乏育ちなので、彼らを見過ごすことが出来ないのです。さて、一仕事終えて、弟分と一緒に湯河原へ湯治に行きますが、そこで、己の出生の秘密を知る事になります。実は長二 この地で捨てられていた捨て子だったのです。
その後、長二は、たまたま知遇を得て、何くれとなく親切にしてくれる江戸の豪商•亀甲屋の主人夫婦が、自分の親ではないかと思うようになります。「一言でいいから、親子の名乗りをしたい」そう願う長二に、亀甲屋の主人は、「ちょっと面倒を見てやったら、ウチの身代を狙うのか」と吐き捨てます。揉み合う2人。長二 勢いあまって、亀甲屋夫婦を殺めてしまいます。自ら代官に「恐れながら•••」と訴え出る長二。情け深い奉行は、長二の評判を聞き、何とか助けたいと思いますが•••
長い噺を、役者たちが高座に上がった態で、筋を進め2時間20分の舞台にしたのは、お見事。ただ、ラスト あそこまで変えてしまうのは、いかがなものでしょうか?

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