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期待通りとはいかず・・・三谷幸喜作 市川猿之助主演「エノケソ一代記」

2016-12-24 13:16:38 | 日記
この暮れ、私が一番楽しみにしていたのが「エノケソ一代記」です。久々の三谷作品。喜劇王・エノケンを扱った作品。主演が猿之助 さらに、吉田羊 浅野和之らがワキを固めるという、堪えられない作品。しかも、製作は、毎回質の高い作品を見せてくれるシス・カンパニー。これだけ条件が揃って、面白くならないわけがない。私、観劇の日を楽しみにしておりました。
で、観終わった感想! う~ん 期待が大きすぎたせいかもしれませんが、今一つ。もう少し、笑わせてもらえる作品だと思ったのですが・・・
物語は、エノケンに憧れ続けた男の一代記。エノケソを献身的に支える妻・希代子が吉田羊。エノケソ一座の座付き作家を務める蟇田一夫 もちろん菊田一夫のもじりですが、演じるのが浅野和之。エノケソの弟子・熊吉が春海四方。一座に騙され続ける5人の小屋主役が山中崇。一座入団を希望する少女・紅役が水上京香です。
「息子の死」「紫綬褒章受章」など、エノケンに起こった様々な出来事。その時々のエノケソを、物語は描いていきます。一番受けるのは、三谷幸喜演じる古川ロッパの偽物と出会うシーン。三谷のロッパ(くちっぱ)と読むのです。が、映画で観るロッパそっくりで、まさに出落ちで笑わせます。さらに、偽物同志の珍妙なやり取り。2人の唄も入り、ここは良かった。ただ、「一代記」と銘打ってあると、やはり、ラストは「死」の場面となってしまう。この作品もそうなのですが、となると、やはり、観る側の気持ちとしてはねぇ~。大笑いで幕となって欲しかった。そのあたりが、期待通りとはいかなかったところです。
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