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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

和製ミュージカルの快作! フランキー堺主演「君も出世ができる」

2016-10-15 10:51:48 | 日記
ラピュタ阿佐ヶ谷「フランキー太陽傳」で上映中の「君も出世ができる」できるです。須川栄三監督 1964年の東宝作品です。当時の和製ミュージカルとしては、「アメリカなら」などいい曲もあり、かなりの水準だったのではないでしょうか。
舞台は、東和観光株式会社。フランキー演じる山川は、いわゆるモーレツサラリーマン。一方、後輩の中井。こちらは、出世よりも自分に忠実にのんびり生きていきたいと願うタイプ。高島忠夫が演じています。折しも、オリンピック前夜。東和観光は、外国人観光客の確保に向けて、社長(益田喜頓)の号令一下頑張っているところ。そこに、アメリカ帰りの社長の娘・陽子(雪村いづみ)も加わり、出世第一主義の山川は大奮闘。あわよくば、陽子も射止めようとするのですが、彼女の気持ちは中井へなびいている様子。
いよいよ、東和観光にとって大勝負の時が来ます。山川頑張りますが、なんと社長の愛人(浜美枝)の裏切りによって、ライバル会社に完敗。叱責される山川。憂さを晴らそうと飲んでいるところへ登場したのが、「無責任男」植木等。この場面で、50人ぐらいの観客は、笑いの渦。この間観た東宝映画でも、植木がワンシーンだけ出て場をさらっていきました。当時の大スターは、こういう起用法をされたのでしょう。この後、群舞になるのですが、これはなかなか見ごたえありました。
ラストは、もちろん大団円。山川は、彼に思いを寄せる居酒屋の女の子(中尾ミエ)と結婚 中井は、陽子と結ばれ、2人は「出世したぞ」と歌いながら映画はエンドマーク。脇役陣に、語尾に「さ」をつける珍妙な言葉使いの課長役で有島一郎 怪しい外国語を連発する重役藤村有弘らも出演し、東宝サラリーマンものの楽しさを堪能させてくれる作品でした。
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