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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

ヒッチコック監督「下宿人」

2018-01-09 10:39:26 | 日記
シネマヴェーラ渋谷で上映中の「ヒッチコックを探せ!」より「下宿人」観てきました。1927年の作品。
「切り裂きジャック」の恐怖に、市民が恐れおののいているロンドンが舞台。火曜日の夜に金髪の美女が殺される事件が起こります。すでに7人の犠牲者が。目撃者によると、犯人は「顔の下半分をスカーフで隠していた男」そんな時、「下宿屋」に1人の若い男がやってきます。「下宿させてほしい」彼は、顔の下半分をスカーフで隠していました。
下宿屋の娘は、デジーという若い金髪美女。ジョーという 新たに「切り裂きジャック」の捜査を担当することになった刑事が 彼女目当てに訪ねてきます。「下宿人」の行動は、確かに不可解。深夜、霧深いロンドンの街へ出かけて行ったりしているのです。そして、また新たな犠牲者が。やはり、火曜日の夜でした。
ある火曜の夜 下宿人はデジーと出かけます。2人は、付き合うようになっていたのです。家に戻ると、ジョーが彼を逮捕しにやってきます。彼の荷物の中には「犯人」と思わせるようなものもあります。手錠を掛けられる下宿人。が、彼を信じるデジーは、そのままの姿で 彼と2人 逃走します。そして・・・
なかなかスリルたっぷりのシーンもあるのですが、この映画 実はサイレント。そのためか分かりにくい部分もありました。


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