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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

昇太 白鳥 彦いちの3師が個性全開!「毎日新聞落語会」

2017-04-02 10:56:00 | 日記
春風亭昇太 三遊亭白鳥 林家彦いちという、かつてのSWAのメンバーが顔を揃えた落語会です。
恒例のオープニングトーク。今回は会場が渋谷だったので、3人各々が地元から上京し、初めて渋谷に来たときの話で盛り上がります。
演目は、前座の昇々が「先生と生徒」という自作を披露。続いて白鳥師「地下鉄親子」地下鉄工事で働く母親と「ドラゴンクエスト」をドッキングさせるという、いかにも師らしい独特の世界に大笑い。師によると、この新作で、「鈴本演芸場」を出入り止めになったとか。あり得る話です。ここで休憩。
後半は昇太師が、花粉症の寿司屋の板前が苦しみながら、客に対応するという「花粉寿司」トリは彦いち「私と僕」師が20年後の自分に会うという、これも師らしい一席。3師とも、己の個性全開で、楽しませてくれましたわた。