昭和のマロ

昭和に生きた世代の経験談、最近の世相への感想などを綴る。

サイボーグとなって還ってきたレロレロ姫(22)希望の星(1)

2016-10-20 03:37:43 | 還ってきたレロレロ姫
「さあ、打つから見てろ!」
 いつも冷静な宮司が肩をいからしている。
 ・・・みかけによらず緊張している・・・
 愛は思わず笑ってしまった。
 後ろの<玉貸し機>とあるボックスにカードを差し込んで出てきたボールを打席のケースに入れ、ペダルをクラブで押すと、ティーにボールが乗った。
 
 ・・・へえー? こんな仕掛けになっているんだ・・・   
 愛はちょっと感動した。
 オヤジは打席に立って両足を踏ん張り、クラブをワッグルし軽くスイングした。
「こうやって打つんだ」
 愛だけでなく、付いて来たオヤジどもも真剣な目で見ている。

 パカーン! 勢いよくスイングされたボールはスライス気味に前へ飛んだ。
 
「おい、おい、ダメじゃないか! 見本にならんぞ」
 オヤジ2号がでかい声を出した。
「しっぱい、失敗! もういっちょう」
 ・・・何年やってるのか知らないけれど失敗することもあるんだ・・・
 愛は笑ってしまった。
「お前が緊張するのかい。ほら、希望の星が笑ってるぞ」
 他の男たちも声をそろえて笑った。

 ─続く─

 <好奇心コーナー>
 

 吉原由香里さん
 
 ご存じ囲碁界の広告塔。
 東奔西走、あちこちからお呼びがかかってお忙しい日々。
 写真はぼくらの会で4面打ちしていただいたときの写真です。すてきですね。
 吉原さんについては「女の魅力」(31)でも取り上げています。
 
 そんな由香里さんにもお悩みが。
 息子くんが時々お熱を出すんです。そのわりにはスーパー元気。ソファでジャンプしたり、お砂糖をたくさんなめたり、氷を10個も食べたり、冷凍庫を牛乳まみれにしたり・・・。
 育児書で「きちんと説明すれば伝わる」とあるが伝わったためしがない。
 ボクは由香里さんのブログにコメントしました。
「由香里さんの息子くんのお熱は元気熱です。たまにしかかまってもらえないお母さんの気を引くためのエネルギー熱です。女の子にちょっかい出すいたずら好きの男の子の本性です。ご安心ください。…マロの育児書・・・より」と。
 今ではすっかりお熱も下がったそうです。
ジャンル:
小説
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