碧空の下で

人生の第四コーナーをまわって

ドイステープ山麓一周ツーリング2

2016-12-30 | タイ紀行
このツーリングは、チェンマイの情報誌<チャオ>の記事を頼りにして出発したので、紙面に載っている場所を探すような感じになってしまうのは仕方ないのですが、これが簡単ではなかった。 






記事を読み、掲載された地図をたよりに行動するわけですが、なかなか目的地につかないのです。それでも、なんの不安もなく、ルンルン、スイスイとバイクに乗って走っていたら、そのうち1096号線と1269号線の合流する交差点にまで来てしまった。と言うことは、すでに半分山麓を回ってしまったことになる。後はチェンマイへ下るだけですから実質、ツーリングは終わりみたいなものです。ここにきて、はじめておかしいと気づいたしだいです。イチゴの畑を見ただけで帰るわけにはいかない。それで、そこから急きょUターンしていま来た道を戻りつつ、わきへそれる道をさがしたのでした。地図には1096号線から別れた枝線のように書いてあるので、その道を見つけようと思ったわけです。しかし、はっきりとした目印があるわけではなく、バイクなので気楽に走りまわれるけど、これが自転車だったら坂道を引き返すには勇気がいると思います。たまにツーリング自転車に乗ったファランとすれ違うのですけど、彼らのストイックな走り姿を見るとなんか申し訳ない気になる。そんなことを思いつつ、とりあえず、進行方向の右側に脇道があれば、とにかく進入してみることにした。最初の脇道に入ると、やがて登り坂になり、情報誌に載っていた山の頂上へ行く道かもしれないと期待を胸に、進んでいくと、やがて山の頂上付近には集落があった。そこで、村の人に道を尋ねるのですが要領を得ない。地図を見せて説明を期待するのだけど、確実な答えは返ってこない、適当にあっちだ、向こうだとタイ人的な対応で、当てにできないので、村を一回りしてみた。途中でSさんのバイクが倒れたりして、ちょっと緊張したけど、この場所ではないと判断し、すぐにもとの国号1096号へ降りた。しかしこういうことがなければ、一生この村には来ることがないだろうと思う、こんな旅が面白いのです。ツーリンの楽しさです。そして、二つ目の脇道へ来た。今度は道幅が広いので、ここかも知れないという期待を胸に、その道へ入っていった。やがて、道は森の中へ入り、道幅も細くなっていく、林道が続く。鬱蒼とした森が続く。しかしどうも距離が長い気がする。また間違えたようだ。けれど、行きつくとこまで行かないと面白くない。途中でUターン撤退する気にはなれないので、そのまま進んでいくと、木々の間から、しだいに明るい日差しがみえる。正直ほっとして進むと、大きく開けた場所に出てきた。目の前には、タイの山村の風景が大きく広がった。ムムちょっと感動して写真をとった。けど、情報誌にある風景とは違うので、やはり間違えているなあと思いつつも坂を下ってみた。ちょっと一休みしようと、小さな仏祠のある草地でバイクを止めて見るとナナなんと、そこには、象がいるではないか。これぞ仏様のお導きです。おお、さすがタイだ。一挙に不安が一転した。期待していなかっただけにこんな場所で象に会えるとは、みんなうれしくなったのは言うまでもない。やあ、バイクには乗ってみるもんです。走ってみるもんです。地球は丸い。いや、道は必ずあるのだ。象に誰か乗っているのが見えますか、仏様です。みんな感動と歓喜に震えるのでした。♪思えば遠くに来たもんだ~ スイスイ














   
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