中華街の魅力

齋藤修と多くの人が中華街情報を共有する場となることを期待いたします。最近中華街にあまりいけず、データーを整理しています。

中華街で四川料理はやはり重慶飯店(別館)、「夏のスペシャルランチコース」を楽しむ

2016-09-05 09:38:59 | 長安道

 今日は落ち着いたところでランチを食べたい。そんな時中華街ではやはり何度か言っている場所でのんびりしたい。私が利用する店の一つが、重慶飯店。それも個室を焼いて料金でも確保してくれるのが、別館。丈夫には、重慶飯店が貸与している中華学園が学んでいる。

 1階は体育館のように広い食事場所。大概ランチメニューはこちらに案内されるが、今日はお願いすれば、2階の個室を案内してくれるという。それも個室料はサービスするという。今日頼んだのは、「夏のランチコース」3500円。非常にリーズナブルな設定の物である。つきあいはしておくものだ。

 やや奥の方の個室を準備された。二海には、中華街でもここだけであろう20人程度が座れる円卓(特別室)がある。言えば案内するというので連れて行ったもらった。我々はきょうは、9名。ゆったりとした円卓。タクは硝子でできている。テーブルセッティングはきれいに整っていた。

 暑い中を歩いてきたので、やはり最初はビール。乾杯がおいしいと思うが、どうも今参加は「生ビール」を好む。現在は、製造技術が発達し、中身は全く同じ、流通からすると瓶の方が早いので、生にいつそう近いのだが、どうも理解しない。まあ雰囲気のみのであろう。とにかくおいしい事にはぢずいはない。

 まずは、①前菜(三種前菜の盛り合わせ)、3種が完全に分かれてきれいに盛りつけされていた。「蒸し鶏ソースがけ」「クラゲの冷鮮」「もやし・細そば」だったと思う。鶏にかけられたソースが非常においしい。タマネギと中華ソースだろうか非常においしいものだった。

 づづいて、②イカと白身魚のオイスターソース炒め。豆イカとの優しい炒めもの。重慶らしい仕上がりである。中華の炒め物はやはり豆イカがあう。海鮮・イカ・魚が丁度良いバランスで入っていた。この時期だからかもしれないが、珍しくインゲンが入り彩りも添えていた。重慶の中華は、見た目にもおいしいのが当たり前である。

 つついて登場したのは、③海老のチリソース。意外と辛さは抑えられていた。多くの海老が丁度良い火の通り具合で同情。おいしい。このあたりで、紹興酒に替え始める。やはり重慶あたりだと、3800円/本程度から、5年物以上を好むメンバーがいるのでワンランク上のものを所望した。

 落ち着いていると、大皿に野菜(キャベツ)が入れられた物が出された。聞けばこれが、④牛肉のクレープ包みらしい。皮も見せてくれた後、人数分包んでくれた。きれいに包まれたクレープ皮は、何か北京烤鴨を包んだような物。食べて見れば、牛肉の味が良く感じられた。

 スープは、⑤もずくとエノキのとろみスープ。もずくとは季節をかなり意識したのであろうか。おもしろい物。加熱したせいか多少色味は悪くなったが、味は十分ででいた。そういえば四川料理(辛い)料理が少ないのが、重慶の今回のコースかもしれない。このように来るたびに様々な組み合わせを楽しませてくれるのが、重慶。楽しみました。

 と思っていると、⑦トウガン入り焼き餅。一見「大根餅かと思ったが、餅としていた。口に入れると、確かに冬瓜の香りが漂った。意外とあっさりとしている。油断していたら、⑧炒飯、⑨麻婆豆腐が一気に出された。それぞれ彩り、盛りつけも十分。おいしそうな物だった。

 炒飯は「桜海老入りチャーハン」。やはり季節を意識した物であろう、桜エビが香ばしく中華の味とあっていた。こういうコラボあるのかもしれない。メイン(得意)の「マーボー豆腐」は通常の物、辛いと言っていた方もいるが、本店で以前食べた正宗よりは優しい味に仕上がっていた。

しあげは、⑩あんにんプリン。確か珍しい物が入っていたと思うが、忘れてしまった。時間的にも非常にのんびり提供してもらったので、時間的にもすでに15時前。今日は、2階は他には客がいなかったようだが、専属の女性従業員が丁寧に対応してくれました。



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中年夫婦の外食 2016/07/23 06:17:00

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