最近「Mランチ(ミステリーランチ)等と言う物が出されている。それ正味してみようと入店。10食限定となっているが、こればかりは本当のようである。もう無いと言われた。相変わらず大きい店であるが、家族経営。行きのあったサービスが行き届いている。以前の黒服に替わり、息子さんであろうか、若い男性が店全体を見回していた。
魚を食べたいと言う、同行の希望をきき、獅門酒楼(本来だと海鮮料理酔楼別館へ案内するが今日は月曜日も夏季休暇中でも休んでいた)を選ぶ。その前の杜記別館も坂では外せない店である。
今日は珍しく、魚ランチが2種。「白身魚の四川風和え麺付き」「めごちの野菜炒め」があった。2人なので2種楽しめる。私が連れをつれて中華街に来るのは久々。当然獅門酒楼の味は「広東」。私好みにいつも仕上げられている。だから今日の四川は珍しい。
まずはスープ。冷製である(心遣いに感謝)。メゴチは4匹ほど入る。下ごしらえもされている絶品。ゴーヤも入っているので夏バージョンであろう。野菜も8種ほど入っていた。案が全ての具材に絡むように仕上げられている。久々の獅門酒楼外れはない。
2品目の四川あんかけもすばらしい。こちらも4きれほど入った魚に中華アンがかけられている。このあんだけでもおいしい。ご飯を追加する。当然どんぶり風に食べるとおいしい。シャンサイも入っていて香ばしい。久々の獅門酒楼を堪能した。
「以前のイメージ」
獅門酒楼「広東」 045-662-7675 ブログ
650円(料理1品+スープ+ザーサイ+ご飯+デザート「杏仁豆腐」)
この通りには店舗が少なく見過ごされやすい。開帝廟に隣接するこの店は,落ち着いた雰囲気を出している。外観も落ち着いた雰囲気を出しているが,店内もそのままの状況をなしている。入り口に小さいが,客待ち空間ある。待ち合わせ・席待ちの場合などうれしい空間である。何より良いのは、ゆったりとした店の雰囲気。従業員の教育は最高。
店内も調度品に凝っており,使用している食器類も美しい物が多い。ランチは6種類が基本のようである。丁度調和の取れたセレクトがされており,数名で行っても十分に楽しむことができる。中国野菜もふんだんに使用している。みそもちょうど良い味付け処理されている。
午後の時間帯にはチョイスセットとして,4品の料理が選べデザートがつく1700円のミニコースもある。季節に応じて特徴あるコースも用意され,2002秋の膳は,フカヒレスープまで付いて絶品でした(3800円)。2階は,和洋の個室が充実しており予約ができる。小太りの気の良い黒服のマネージャー?がいて非常に良く,気が付く。メニュー等の相談もその人に頼むと適切なものを準備してくれる。
ランチ例)①豚肉のみそ炒め②ピーマンと細牛肉炒め③獅門風かに玉
土曜ランチ有り(950円・簡易コ-ス)・1500円コースあり
200311再訪 (その間数回行ったがランチタイムが充実)
630円(諸費税込み)に変わったことと,ランチタイムのメニューが,週替わり4品+月替わり6品(750円)の2通りに変わっている。ランチ族にはうれしい変化であるが,「美少女コース1700円」も健在である。
「赤鯛と冬野菜の煮物」を頼んでみた。とにかくランチでもこの獅門酒楼は特徴あるメニューを提供してくれるうれしい次第である。揚げたての鯛の唐揚げに,十分に煮込まれた里芋・レンコン・干し椎茸がが絡み非常に濃厚な味に仕上がっていた。ご飯にかけながら食べると実に絶品名味わいがした。スープは以前同様カボチャ風味の中華スープ。おいしい。ザーサイもご飯も丁寧に仕立てられてある。
ランチ例)日替わり1品+週替わり3品(内一品はそば)630円,月替わり6品750円。
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