中華街の魅力

齋藤修と多くの人が中華街情報を共有する場となることを期待いたします。最近中華街にあまりいけず、データーを整理しています。

中華街、重慶飯店新館(3街個室)でサービスコースを組んでもらった。

2017-02-05 07:20:00 | 開港道・本町通り

 中華街で外せないのが、重慶飯店。四川料理は「辛い物」と言う概念をはずしてくれたのが重慶飯店だったのかもしれない。香辛料を巧みに使った「陳麻婆豆腐」はなかなかの一品である。以前、お願いしたヒルナンデスの取材にも料理長自ら快く参加してくれた。

 規模も大きい重慶飯店の新館3階は、基本和室。以前は座敷スタイルが多かったが、最近は利用者に配慮し、椅子席もおおくなった。聞けば、椅子席が確保できるというので予約した。インターネットを駆使したせいで、ワンドリンクのサービスが付いた。

 ホテルのロビーからエレベーターを使って3階にあがる。電話で連絡しながら行っていたので、担当が待っていた。平日なので結構すいている。丁度中央の部屋があてがわれた。依頼通り、円卓を2卓つなげるように配置されていた。13名の参加者なので雰囲気は良い状態となっていた。

 コースは①三種前菜の盛り合わせ②豚ロースとふくろ茸のオイスターソース炒め③海老とイカのカレー風味炒め④鶏肉入り春巻き⑤海鮮とのり入りとろみスープ⑥蟹シューマイ⑦重慶飯店マーボー豆腐⑧五目チャーハン⑨アンニン豆腐となっており、通常より1500円程度お得にすると言うのがうれしかった。

 テーブルには、今日のメニューも提示されていた。「三種前菜の盛り合わせ」は、蒸し鶏・大根等の酢漬け・クラゲの3種。野菜なども添えられ彩りも良いもの。見ただけで食欲も増す。食べ手も同様、胃袋が中華料理を欲し始めた。ドリンクは、数種から選択できたので出された時点で乾杯とする。

 続いて2品同時に提供された。「豚ロースとふくろ茸のオイスターソース炒め」はなかなかの分量。オイスターソースが絶妙に絡み、それぞれの食材の味をまとめていた。やはりこのあたりも重慶らしい一品。当然、四川料理であるが辛くはない。ゆったりしているので、各自とりながら会食を進める。

 「海老とイカのカレー風味炒め」し、中華でもよく使うカレー粉を駆使した料理。全体的に薄味なのでカレー風味が良くあう。海鮮なので、それぞれの持ち味を残しているのだろう。野菜は、キノコ(シメジ)・インゲン・タマネギなどが加えられていた。タマネギの甘みがうまく合っていた。

 揚げたてで提供された「鶏肉入り春巻き」は、当然パリパリ。中はジューシー名物。おいしい物だった。ケチャップなども添えられていたが、そのまま食べても十分なくらい味はつけられていた。丁度良いときに「海鮮とのり入りとろみスープ」が出された。珍しいスープであるが、なかなかおいしいもの。丁度口直しとしても良いタイミング。海苔の風味が生きていた。

 「蟹シューマイ」は、大きな物が一人に一つ提供された。上部に蟹があしらえられたもの。焼売の具材はシンプルなので蟹風味が味わえる品。一品では多少物足りないくらいだった。いよいよ本命。今日は「陳」でではなかったが重慶らしい香辛料が利いた一品の「重慶飯店マーボー豆腐」。辛いという人もいたが、私にはさほど感じなかった。

 「五目チャーハン」の段階になるとだいぶお腹も満たされ始めていた。参加者が満足そうな物はなかなか良い。味雰囲気ともに良かったせいであろう。最後は、杏仁豆腐で終了。お腹も満たされ、十分な休憩もいたしました。



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