中華街の魅力

齋藤修と多くの人が中華街情報を共有する場となることを期待いたします。最近中華街にあまりいけず、データーを整理しています。

謝甜記本店(一号店)も早朝営業をしているらしい。

2012-03-22 07:50:10 | 店の情報

中華街で早朝営業しているのは、どういうわけか粥を扱う店が多い。当然、朝がゆを食べる客への対応だが、有名なのは龍仙、確か7時程度からだったと思う。次いで謝甜記弐号店。たしか9時だった記憶がする。10時であれば、多くの店が営業準備を始める時。やや早い開業を本店はしているらしい。
2階までしか行ったことがなかったが、3階は「座敷」。宴会もできらしい

「以前のイメージ」
謝甜記「広東・粥」    045-641-0779  ブログ
 特に決まったランチメニューは無いが,1000円程度から昼食でも可能な簡易コースメニューがある。それよりは,この店に入れたら(通常ランチ時は列を作っている),当然「お粥」を食べるべきであろう。15種以上に渡るお粥は,基本ベースを乾し貝柱の出しで取っており,その中に具をアレンジしている。
 店に行けば,テーブルには皿に醤油が入れられ葱がレンゲと共に準備される。当然店の方もお粥を食べることを基本的に想定している。安記などの古参の店もあるが,現在の中華街でお粥といえば謝甜記であろう。すぐ近くの上海路に「謝甜記弐号店」があり,カジュアルな雰囲気でお粥が食べることもできる。
 最近は,フカヒレ(姿をした物が2枚入っている)お粥なども提供しているが,初めての人は五目お粥を食べて謝甜記のファンになってもらいたい。何も入らないお粥も,葱と醤油で食べても十分に美味しい。焼売・春巻きも絶品である。お粥は,別に設けている工場で下ごしらえを終えており,均一な品質を保っている。
 2002年横浜そごうの地下売り場の改修と共に,謝甜記も入店した。そこでもある程度のものは食べられるが,中華街で食べる方が数段美味しく思えるのは,ここの空気(雰囲気)のせいであろう。
ランチ例) 特に、ランチメニューはない。お粥各種 650円より1300円程度まで。

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