中華街の魅力

齋藤修と多くの人が中華街情報を共有する場となることを期待いたします。最近中華街にあまりいけず、データーを整理しています。

茘香尊本店(中山路・路地)のランチが600円にもどる。

2011-07-26 06:18:36 | 店の情報

たかが30円(消費税)かもしれないが、これが意外と購買力に差を生み出す。時々600円にもどるときがあり面白いのが、茘香尊本店。私としては、中華街で最初に「焼小籠包」を食べた店(パイオニア)である。味は実に美味しい。点心もつくフルコース。これをこの価格でいただけるのだからありがたい。

茘香尊本店のランチはやはり美味しい。

 

「ランチのイメージ」
茘香尊本店「広東」  (中山路先の小路) 045-651-5055    ブログ
 600円(料理1品+スープ+漬け物+ご飯+デザート「杏仁豆腐」)3種+700円2種
 中華街大通りからホリディーインよりの路地(市場通りの延長)に位置する。小さな店なので,通り過ぎそうになってしまうところである。しかしお洒落な雰囲気のする店舗である。内部も整然としている。入り口のガラスに刻まれた店の名前も洒落ている。
 ランチは4種類あり,祖家ぞけに工夫が凝らされてある。味付けも私には向いているこってりとした物が多い。ご飯も美味しい印象がある。
 開帝廟迎えに「新館」がある。こちらはバイキングが売り物の店となっている。平日は1500円,休日は2000円でソフトドリンク(2002春からつかくなった)が付く。女性で気楽に食べてみたいというのであれば,お勧めであるる。
ランチ例)ABCD(非常に工夫されたメニューが週替わりで提供される。)
「再来店」
600円(料理1品+スープ+漬け物「大根の中華風漬け物」+シューマイ2+ご飯)
800円(季節の麺,夏の例「ジャージャー冷麺」)
 ここのランチはデザートは付かないものの,杉らしい物である。ランチといえどメニューをごまかしていない。加えて,十分な量が提供される。当然味付けも素晴らしい。きちんとした料理をこころがけている。今回残念だったのは,スープが濁っていていつものうまみが感じられなかった事だろだうか。もうひとつあげればサービス。ここのご飯の盛りは,サービスする人次第。私に持ってきてくれたスリムな女性は実に,盛りが浅い。おかわりをしても少量しか入れてこない。チーフのように動く女性は客の心をとらえて,手心をつけてくれる。
 「白魚のマヨネーズ和え」を頼んでみた。ランチで食べられないようなメニューを平然と並べるのもこの店の特徴である。食べないとき店頭を通っても楽しみなメニューが出ていることが多い。キャベツの千切りの上に,大降りの白魚の揚げ物が7切れほど盛られている。まんべんなくマヨネーズが中華風にアレンジられあえられている。実に美味しい。当然揚げたてのアツアツの魚とマヨネーズはベストの取り合わせ。味付けにブドウと桃があえられて,一層風味を出している。しっかり味付けもされているのでご飯が進む。今日は遅れて出てきたが,絶品なのが「シューマイ」自家製でこだわっている味がにじみ出てくるものである。 
ランチ例)600円4種,800円1種
A牛肉と野菜の炒め物 Bエビとアスパラの炒め物 Cかに玉 D白魚のマヨネーズ和え(600円)
Eジャージャー冷麺(800円)
「特徴・コースなど」
①ビールセットなどというものがある(生ビール1杯+料理2品)。
②コースメニュー
 ・1800円のサービスコースがあり5品ほどが味わえる。
 ・2000円(5品以上のサービスに炒飯がつく)からの設定となっている。
③その他
 ・2階は和室の宴会スペースが確保(30人程度まで可)されている。

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