平ねぎ数理工学研究所ブログ

意志は固く頭は柔らかく

科学者倫理

2014-05-13 12:40:50 | 片瀬久美子

小保方さんが科学者倫理違反で責められているが、科学者倫理は実におかしい。狂っていると言ってもいい。
多くの職業倫理が国民の利益すなわち公益を守ることを目的としているのに対し、科学者倫理は科学コミュニティ(科学ムラ)の構成員の既得権益保護を目的にしている。
だから、盗用やら剽窃やら切り貼りで大騒ぎするのだ。盗用や剽窃は科学ムラの秩序を乱し、科学ムラの住人の既得権益を損なうからだ。
STAP細胞が実用化されれば難病に苦しむ人たちを救うことができるかもしれない。そうであるならば、STAP細胞実用化に向けて科学者は協力すべきだ。
しかし、実際は全員でSTAP細胞を潰しにかかる。国民の命などどうでも良いと考えているからである。彼等の関心事は自分たちの利益が保護されるかどうかだ。
小保方さんは科学ムラの掟を破った。掟を破ったものは村八分にされ石を投げられ科学ムラから追放される定めになっている。
科学ムラは魔物が棲む所だ。人間が住む場所ではない。片瀬久美子はさしずめ科学ムラに棲息する寄生虫だ。


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1 コメント

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Unknown (Unknown)
2014-09-01 17:20:47
いや、潰しにかかっているのは、マスコミに煽られた大衆でしょう?
マスコミが煽って油を注いで、薪をくべているから、マスコミ情報を盲信する受け手にとっては大騒ぎに見えているだけで。


科学(純粋学問)の知見を現実社会に応用するのは【実学】の領域ではないでしょうか。

純粋学問の方々には向こうの流儀でやって頂いていれば良いのではないですか?
ただ、向こう側の流儀の大前提である『再現性』すら担保されていない事をさも事実であるかのように発表した(と受け取られかねないことをした)のが向こうの世界の流儀での問題であるだけで。
だれもSTAP現象を称されれう現象の存在を『否定』はしていないはずです。ただ、小保方氏達の発表した方法では再現性のある形でその現象を確認することが極めて困難だという知見が集積されつつあるだけで。

iPS細胞やES細胞など領域の多くの研究者はSTAP騒動なんぞ放っておいてそれぞれの分野で研究に鎬を削っているのではないかと思います。

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