tnlabo’s blog   「付加価値」概念を基本に経済、経営、労働、環境等についての論評

人間が住む地球環境を、より豊かでより快適なものにするために付加価値をどう創りどう使うか。

企業経営者の思考? トランプ大統領

2017年05月06日 11時36分09秒 | 国際関係
企業経営者の思考? トランプ大統領
 ゴールデンウィークも最後の2日になりました。日本は長い休みですが、国際情勢は日々動いています。

 日本でも、地下鉄が10分間止まるような危機意識もありましたが、目まぐるしく動いているのはトランプ政権の活動のようです。
 
 歯に衣着せぬ言動で、仲たがいと報道されたオーストラリアとも、忽ちにして正常な関係を取り戻したようです。
 アセアンとの関係についても積極的なアプローチを見せ、何よりも驚くのは、中国に対する態度です。

 中国は北朝鮮に対しての批判を強め、北朝鮮は中国にたいて強い反感を示しました。
 強大な軍事力の示威が、カール・ビンソンの日本海派遣という形で示され、それを背景に、中国、ロシアも含め、国連常任理事国が一致して北朝鮮の核開発に圧力をかけるという構図を作りつつあります。
 さらに、金正恩氏にたいして “Smart Cookie” という褒め言葉(?)まで使っています。

 これからの展開がどういう形にあるのか、勿論困難はいろいろあるでしょうが、昭和16年12月8日に至る日本の振る舞いを何か連想させるような北朝鮮に対して、国連安保理常任理事国を中心に、統一的な意思と行動の実現に近づく様相が実現しつつあることは、矢張りトランプ政権の行動の成果でしょう。

 トランプ大統領は、もし、事(軍事衝突)が起きれば、経済政策などは意味がなくなるといった趣旨の発言をしているように聞いていますが、これは、政治家の思考ではなく経営者の思考なのでしょうか。

 かつては、戦争が起きれば経済は良くなるなどという経済論もありましたが、今はそんなことを考える経済人はいないでしょう。

 アメリカ国内では未だに批判も強く、政局運営もなかなか捗らないトランプ政権のようですが、図らずも(本当は十分に図った結果なのかもしれませんが)国連安保理常任理事国の足並みがそろうことになれば、これは世界にとって、素晴らしい成果なのではないでしょうか。
 
 さて、日本は如何なる判断をし、いかなる意見を述べ、如何なる態度をとるべきか、まさに「日本としての、日本らしい」あり方が問われるときでしょうか。
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